お仕事

お仕事については、こちらにまとめております。

一緒に汗水たらしてくれる企業さんとお付き合いをしております

はい。偉そうに入りすみません。

ウェブ広告って、広告主だけでも結果は出ないし、業者だけでも結果は出ません。

美容院で天パをめっちゃかっこよくセットしてもらっても、次の日のセットから努力しなかったら結局はわかめみたいな天パになりますよね?ご自身の努力が大切でございます。

だから、絶対に必要なのは「二人三脚で取り組むこと」。

丸投げ、絶対ダメ!

事業内容

主にホームページの運用・解析・セミナー講師とかです。

ホームページのリニューアルや新規作成もやります。

しかし、リニューアルしなくても改善できる場合があるので、まずは今のサイトでできることをやって万策尽きた時にリニューアルしましょう。

時間とコストを考えると、今できることやっといたほうがいいです。

よく言われるんですが、サイトのデザイン・コーディングは行っていません。そっち系の人間ではないです。



ライティングなんかもします。

ライティングはですね、自分では得意ではないなーと思ってたんですが、

やっているうちに思ったより皆様の反応が良かったので、依頼を頂いた時のみやっております。

いやー、ほんと、(高いお金出して)宣伝会議の上級ライター講座言ってよかった。って言っておこう。



さて、本題のホームページ運用・解析について。

具体的には、クライアントのサイトを拝見して、すぐにわかる改善点を洗い出したり、検索順位調べて対策打ったり、Google Analyticsを見てユーザーの行動や問い合わせ数を確認したりいろいろ。

一言で言うと「もっとホームページから売り上げ上げていきましょ」って感じです。

ちなみに名古屋で運用・解析だけで仕事している人は少ないです。残念ながら名古屋の場合、運用・解析するほどのアクセス数が無いんですよね…

ぼくの場合がお付き合いしている企業さんですと、単発で解析や運用のアドバイスの契約をすることもありますが、ほとんどは顧問契約として毎月やることや改善点を一緒に取り組んでいます。

サイト分析する⇒簡単にできる改善をする・現状アクセス足りない⇒アクセス増やす施策に取り組む⇒集まったアクセスを最適化する

ざっくりですがこんな感じです。

これからはしっかり運用して改善する時代です。(きっぱり)

まとめると、クライアントの売上に繋がるならほぼなんでもやります

↑これ言った人天才。

法に触れない範囲で自分にできることならやります。

実際にあった、クライアントからの悲鳴

「ふたむらさん、もう無理だよ… ブログとか書けないよ… そんなにいじめないでよ…」

と泣きつかれたことありますが、そんなん関係ないです。

書いてください。現状がセッション少ないんで。

もちろん書くためのフォローはします。

しかし、企業が汗水たらして努力しないで売上は上がりません。ウェブは魔法のツールではありません。

ぼくのクライアントで、ご自身でブログを書くために宣伝会議のライター講座に通って頂いている方も数名います。(それはそれで同期として楽しんでいるみたいですが笑)

ブログ書いたりして売上に繋がるまでタイムラグはありますが、ユーザーに良質な情報を届けるという全うなウェブ広告をするためにも必死こいてがんばりましょう。

こんな企業さんとはお付き合いできないです

☑あんまり本気じゃない

☑もっっっのすごくビジネスライク

☑不正をする

☑業者扱いする

☑ひたすら値下げをする

☑短納期を要求する

☑ホウレンソウができない(極端に連絡取れない)

☑クライアント>ふたむらのパワーバランス

お仕事を頂く上での大原則

昨今のWEB業界は、WEBサイト作りっぱなしでは反響は取れません。

何度も言っていますが、WEB担当者とクライアントの二人三脚でサイトを運用していくことがマストです。まずは協力体制が築ける方が大原則です。

具体的には、ホウレンソウがしっかりしてたり、欲しい資料を提出頂けたり、運用が必須だと理解があったり、、、

あげればきりがないですが、“一緒にWEBサイトを育てていく”という認識がほしいです。

こちらの立場として費用は頂きますが、

ふたむら=クライアント というパワーバランスでお仕事をさせて頂きます。

ですので、ふたむらが全て悪いというのは受け付けません。

こちらが悪い時は素直に謝罪します。

あくまで一緒に育てていくものですので、

全てが他責であったり、あまりにもやる気がない場合はお断りさせて頂きます。

ぼくが無理なクロージングや営業をしないのをポリシーにしているのは、

上記のようなネガティブなことが起こる可能性が出てくるからです。

対等に、一緒に反響を取っていきましょう。(ここ大事だよ。つらつらと偉そうに語りすみません。)

仕事は人対人だと思っています

ビジネスライクという言葉は好きではありません。

ぼくのクライアントは飲み(ご飯)行くのが基本で、国内旅行、海外旅行へ一緒に行くのはスタンダードです。細かいとこだと、セミナー出たり、F1行ったり、ゴルフ行ったり、バーベキューしたり、クライアントのオフィスで一晩寝たり。これは新卒の頃から変わらないスタンスです。

ぼくは相手のことを好きにならないと仕事はできません。クレームとか絶対に嫌ですし。

仕事を仕事として割り切りたくないんです。

もちろん、飲み行ったり旅行に行ったりというのが広告の結果を出すために必須項目とは言いません。しかし、自分の人生を生きる上で、どうせなら好きな人と好きな仕事をしたいので、一緒に楽しめる方とお付き合いできることを望んでおります。

あと、ぼくのクライアント同士でもお繋ぎします。みなさん仲良くなってくれてますし、お仕事に繋がってもいるみたいなんで密かに喜んでます(笑)

余談(ぼくが広告を好きになったきっかけを作ってくれた師匠)

博報堂 河西智彦さん

河西さんの作る広告って、ほんとくだらないけど面白いです。

結果を出せる広告が一番良いのは間違いないですし、そこで議論しようとは思いません。しかし、どうせなら読み手(ユーザー)に良い気分になってもらえるような広告を作りたいです。

ベストな結果を出せる広告の中で最も面白いもの。

常にそんな広告を目指していこうと思わせてくれる方です。

ちなみに、河西さんの本あります。これです、これ。

買ってくださいとは言ってません。(河西さん、押し売りできずごめんなさい。)


僭越ながら書評を書かせていただきましたので、よければこちらも合わせてご覧くださいませ。

【書評】親愛なる博報堂の河西智彦氏:逆境をアイデアに変える企画術 ~崖っぷちからV字回復するための40の公式~



宣伝会議のコピーライター養成講座 上級コースと広告プランナー講座で河西さんの講座をみっちり受けました。

寝ても覚めても河西さんの顔と声が頭から離れないくらい。

「もう二度とお前と飲みに行くことはない」ときっぱりと言われたくらいの(一方的な)師弟関係です。



広告に天井を作らないこと、必ず売上から逆算した広告の作成などたくさんの学びをいただきました。

ひらパーやスペースワールドやアウディや森永ジャックなど、大手のクライアントさん事例が多かったですが、

逆算思考などはどの規模のクライアントでも使えるもので、とても汎用性のある広告の考え方を教えて頂きました。



ちなみに河西さんに唯一褒めて頂いたのは、「絵」です。

このサイトは、本当はぼくの描いた絵をメインに打ち出すサイトにしようかとも思っていましたが、

結局天然パーマを全面に出したサイトになってしまいました。

絵はブログの随所に取り入れていきますので、ご期待下さい。

河西さん、絵ブログにできずすみません…