Google アナリティクス

先日SEOの本職で怖い方々が参加されている香味泡に参加(主に二次会)したのですが、そこで話題になったネタについて書いてみようと思います。
山の親分に半ば脅されて参加したとは申し上げていません。

ゲームだけじゃなくて、スポーツでも車でもガジェット系でも学校の勉強など他のものでも当てはまるかもしれません。
非常にゆるいブログですし、異論反論、癖強めの持論お待ちしております。

どんなゲームをやってきたのか

世代だと言われるかもしれませんが...
90年生まれのゲーム紹介です。
ストIIは4歳の頃に父親とやって波動拳が出せずに泣いてました。
年長でドラクエ6を一人でトライし、デスタムーア最終まで行きました。レベル上げという考えを知らなかったので、倒せなくて泣いてました。(当時未クリア)
ドラクエは今でも現役プレイヤーですが、推しを選ぶなら5 or 6で悩むところです。
圧倒的ビアンカ。

ポケモン・テリワンなどを経て、小6の頃、人生に最も影響を与えた一つであるスーパーロボット大戦に出会いました。
友人の藤倉がゲームボーイのスパロボ(シリーズ名忘れた)を持ってきて、最終話までいったのにラスボス倒せずに諦めました。
余談ですが、友人の藤倉は「初めて美容院行った時に、かっこよくしてくれ!ってオーダーしたのに、坊主にされた」という小ネタを持っています。

そこから、スパロボA,R,ニルファ(二次α)など総勢19作品へのプレイとつながります。
RPG等他ジャンルのゲーム界の住人さんは、魔王の侵略を食い止めているような感じだと思いますが、スパロボ勢は魔王なんて言ってません。
我々が救っているのは、銀河です。
数少ない偉そうにできるポイントは、このスケールのでかさです。
そう、スパロボは努力と根性と、ロマン。

今日はそんな、溢れ出るスパロボ、もといゲーム愛を滔々と語りながら無理やりウェブマーケティング的なことがつながれば良いなあと思って筆を執った次第です。
ところがどっこい、意外と無理やりじゃないかもしれないんだな、これが。(A主人公のアクセル風)

説明書はGoogle公式系の情報

と言いつつ、説明書は読まない勢ですが。
攻略本は大好きでした。ショートカットキーとか覚えますし、主人公のプロフィールとかしっかり読みたい派です。
その世界にどっぷり浸かりたいのです。

今まさにGA4が上を下へのどころではなく右に左にも大騒ぎですが、これだってやっぱり焦らず落ち着いて、公式が出している情報を読むところからです。
ほら、ゲームだってオタ活だって、公式さん大事じゃないですか、あれです、あれ。

不毛と思われる作業に時間をどれだけ費やせるか

代表的なのは、ドラクエのレベル上げやモンスターを仲間にするあれ。
ドラクエモンスターズ(テリワン)で言えば、ダークドレアムを作るあれ。
なお、わたぼうがもったいなくてデスタムーア最終で止めてた勢です。

その設定、いる?この確率、無理じゃない?みたいなものを地道にこなした先にしか見つからない自己満足があるのです。
ウェブマーケだってすぐに成果でないし、GAのその仕様知っている人何人いるの?みたいなことだってあるじゃないですか。

理不尽耐性

みなさんわからないと思いますが、スパロボってめちゃくちゃ理不尽なんです。
戦闘シーンは基本的に、命中率・回避率にもとづいて行われるのですが、こちらの攻撃命中率が90%。相手の攻撃命中率が10%。これであっても、当たり前のようにこっちの攻撃は当たらない(回避される)し、相手の攻撃は当たります。
コントローラーを投げようかと思った数は、ゆうに1,000を数えるほどです。
当たったら当たったで、バルキリーもオーラバトラーもモビルスーツも、一撃で落ちます。
なんなんこの理不尽さ。

ウェブマーケだってほら、理不尽だなあと思うことあるじゃないですか。
コアアルゴリズムアップデート後の阿鼻叫喚はちょっとあれかもしれませんが、どれだけ進めようとしてもよくわからない理由で進まない施策。
ヘルプをヘルプしてほしいヘルプなど。

よくわからない裏設定に興奮できるか

例えばスパロボAPにおける命中率・回避率の算出式は、以下のとおりです。

基本命中率=(攻撃側の命中/2+140)×攻撃側地形適正+武器の命中補正+技能や諸々
基本回避率=(防御側の回避/2+機体の運動性)×防御側地形適正+技能や諸々
命中率=(基本命中-基本回避)×防御側機体サイズ+距離補正-地形効果
最終命中率=命中率+補正(エースボーナスや技能) +連続ターゲット補正

スパロボでは、作品ごとによって上記算出式に影響を与える要素が増えたり、チート的な能力が出てきてそんなんもうずるいじゃん。ってなるのがいつものパターンです。
特にお前らだよ、ニュータイプや聖戦士。あと、底力持ち。Sアダプターがいかに強いかもわかります。

上記のような式を見た時に、数学嫌いなぼくでも、何をどういじると命中回避に好影響が出るのかを考えるだけで興奮します。そこから逆算して、影響度合いの高いものを優先的に着手していきます。絶対にいじれないような項目(機体サイズ等)の把握も大事ですよね。

算出式を暗記しているわけではありませんが、シリーズごとに確認しながらふむふむ。と進めていく感じです。
衣袋さんの細かすぎるGAセミナーにわくわくできるスキル?は、このあたりで培いました。

マリオカートのハンドルアシストはちょっと存じ上げなかったのですが、64のレインボーロードのショートカットはよくやってました。こういう裏設定というか裏技というか、わくわくします。
当時ってネットがなかったから情報もあまりなかったんですよね。友人たちの情報で生きていました。


そのゲームに飽きが来ない

とにかく追求するんですよね。
経済学で言うところの限界効用はもう微動だにしていないのに、その微動だにしていない状況すら楽しめる感じです。経済学しらんけど。

ぼくが一番やりこんだスパロボはスパロボOG(ゲームボーイアドバンス)なんですが、アルトアイゼン・ヴァイスリッター・サイバスターなど5機ほどでステージクリアを目指せるほどにやり込みました。
イングラムとかのバリア持ちはどうやってエネルギー切れに追い込むかがほんと大変ですが、結局は対ボスの初動の手数が大事です。

GAだって長寿のサービスですが、なんだかんだ使っていて楽しいですし、GA(UA)以外にもGTMやGA4などリリースされて、まさに長編作品みたいな感じで思っています。
飽きるというのはその対象に対しての感情の動きが小さくなって熱意が薄れていくことだと思っているんですが、感動があったり辛さ、大変さがあればなかなか飽きがこないなあと感じているところです。

周辺領域も大事になる

スパロボの場合、スパロボ単体で終わることってほぼないんです。
色んなアニメからスパロボに参戦して、スパロボという世界観やストーリーが成り立っているのです。だからこそ、参戦作品を観ます。すると自然にそのアニメが好きになって、今度はそのアニメからまた違うところへと進んでいきます。

ほら、GAだって単体で終わらないじゃないですか?あれと一緒です。(こじつけ)

結局、なんだかんだ突き詰めたいし、その作品というかサービスそのものが推しなのです

ぼくの場合は、スパロボです。
あとは、ワンピース、横山三国志、天切り松闇がたり。他にも車も時計も好きですし、道具全般好きです。
趣味って大事。

その延長線上かはわかりませんが、GA4に変わった時も、新作きた。アップデートきた。って感じの気持ちで、まあ大変だけど、新しいゲームが発売した。みたいなものです。
またしばらく楽しめますので、これはこれで良かったなあと思っています。
ありがとう、UA。
東京の本職の方々のように、隠しコマンド見つけられるように頑張る所存です。


こんな感じでつらつらと書いてみたのですが、他の項目もあればぜひご意見いただけますと嬉しいです。
(たっくん主催の今年のアドベントカレンダーのネタにすればよかった...)

記事の参考文献?はこちらです。




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