Google アナリティクス

秋に色づいた葉が地面から慌ただしく舞うのを横目に、年の暮れの鑑賞に浸っております。
世が世なら大仏の1つや2つ建立されてもおかしくない一年に想いを馳せながら、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


ぼくの一年は、お腹のミートが昨年より多くmeetしてしまったのではないかと動揺を隠せないです。

どうも、BOY MEETS  MEATS ふたむらです。

とある分野は、地方のアクセス解析です

今回のタイトルからは何を伝えたいのかわからないと思いますが、無理くりこうやったのは、ぼくがそのうちレールガンを打てるようになりたいからです。

誰のためでもなく、自分が楽しむためにタイトルを決めています。
ええ、わかりにくくても良いのです。(きっぱり)

先日、このようなご相談をいただきました

ディレクター職の若人からのお言葉です。

ふたむらさん、元営業で独学でアクセス解析学んでいまの仕事をされているなんて、私には難しいです。アドバイスいただいたことをやろうにも、今の仕事で手一杯ですし、ちょっと着手してみても、1つこなすのにめちゃくちゃ時間がかかって、なかなか進みません。ふたむらさんはどうやってアクセス解析を学んでいったのですか?

と、割と切実な感じのお話でした。

答えを言いますと、「土日と深夜」になるのですが、そうは言っても意味がないことはわかっておりますので、もう少し具体的にお伝えできればと思います。

今回の記事よりざっくりした内容は、こちらにまとめております。


神々しい記事はこちらでございます。ほんと、正座で読んでいただければと存じます年の瀬。


昨年ここまで書かれているので記事を書こうかどうか迷ったのですが、もうちょっと補足で書けるのであれば...的な感じです。セミナーや情報源は上記2記事をご参考にです。解析士協会のテキストでWebマーケを網羅的に学ぶもよし。解析関係に特化した方々(衣袋さんや小川さん)の情報で学ぶもよし。

最後まで書いて思ったのは、ちょっとテーマとズレたかもしれませんが、年末なのでお許しを...

地方マーケッター(?)のアクセス解析の理解の仕方

アクセス解析を分類する

いきなりなんのことか?かもしれませんが、アクセス解析には「データの収集、設計、設定」など、いわゆるGAのレポート画面に表示されるものから、「集まったデータの分析」をして効果的な発見を得るために、GAで表示されているレポートに対して、セグメントをかけたりカスタムレポートを作ったりしてほしい情報を取り出す分析など、スキルと言いますか、分野が若干わかれる部分があります。

地方ではここの業務を一気通貫でやることが多いと思いますが、そもそもGAを見るのにそんな意識していない方もいらっしゃると考えています。
ぼくはアクセス解析をわけるという認識を持ち始めたのは、GAをやり始めて1年くらい経った後なんですが、けっこう大事な考えだと思っています。

データ収集面において、どうやってGAに表示されているのかのロジックを理解することができれば、理解がだいぶ早くなってきます。
だからこそ、GAのヘルプページで細かな仕様を読んでみたり、自分でGAの挙動を検証するようになります。(検証はまだまだ未熟なので時間取って向き合いたいです)

また地方の話に戻りますが、地方の場合はデータ量が少ないし、解析に時間を使うよりも同じ時間で有効な施策が他に多数存在する確率が高いため、解析で超細かい設定をする必要があるかどうかは案件によりけりです。問い合わせフォームのCVも比較的容易に設定できますし。

なので、一通りの基本的な設定を覚えておけば、ある程度汎用性のあるものになります。
(東京でよく聞くBigQueryやTableauを地方ではほとんど聞かないのは、このあたりにも理由があると思っています)

これらを踏まえて、その「設定」したものを「分析」することで、見たいデータを取り出すことができます。

分析フェーズにおいて大事なのは、案件ごとの特徴を理解しておくことです。
クライアントさんのビジネスは生き物なので、十人十色で考える必要があります。

とはいえ、1から分析していくのではなく、改修が必要であろう部分(CVに近しい箇所)は共通していることが多いので、そこは重点的にチェック。それ以外は、クライアントさんが取り組んでいる施策等に応じて、定点観測する箇所を決めていくことが大事です。

クライアントさんによって、集客チャネルが異なるのはもちろん、エンドユーザーさんとの関係性やサービスの満足度も違うので、現場の意思を取り入れた定点観測をしたいです。
こういったデータに対して分析していくのも、地方のアクセス解析担当者の大事な仕事だと思います。
「どんなデータがあると、みんなが嬉しいか?」の視点かなあと感じております。

設定と分析の違いについて、山浦さんの本では「計測・収集・分析」と記載がありますが、ここでは2つにしてざっくり?の分類で、「設定・分析」にしました。定義が違ってたらすみません。

よしなりさんの記事で紹介されているこちらの設定ですが、GAに人が出ている感じがしてすごく好きです。
GAの設定自体は経験積んで覚えればできるようになると思いますが、認知〜購入までのユーザーの心理/行動の分類に対してページ分けするのはGAのスキルではまた少し違う要素?と感じました。そこはユーザーさんのことを考えた分類分けなので、こういったスキルを磨いていくのも面白いと思います。


ユーザーさんを見るという点で言いますとユーザーエクスプローラーなのですが、データポータルで自作って...
最強すぎます。はいドーン。では出てこないレポートです。


まずはClient IDです。となりますので、こちらをお読みくださいませ。


GAに苦手意識がある人は、このあたりのデータが見れるようになると興味を持っていただけるようになるのかもしれません。

地方では「解析専門」で部署が置かれることなんてほぼないはずなので、設定と分析の違いを踏まえた上で、ある程度自分で一気通貫でやるべきかと考えています。

設定・分析に関連してもう少し

東京でもそうかもしれませんが、地方で大事なのは、小さくても良いので施策実行をすることです。
そのため、「設定・分析・実行」までできると良いです。

施策実行するスキルはこれまた、実際に施策を打つ実務的なスキルと施策を打たせてもらえるためのネゴシエーション的な要素の2つに分類できるのですが、まずは自分で打つ方を考えてみると良いです。自分で施策を打つことができれば、小さくても何かしらの変化は生まれますし、ここをやってみることでWebで集客することの楽しさも実感できます。

ぼくはSNSのキラキラファンタスティックな世界は苦手なのですが、文章書いたりするのはわりかし好きなので、とあるクライアントさんの「代表ブログ」の記事は全てぼくです。

ネゴシエーションに関してはクライアントさんとの関係性や組織体制が大きく影響するので、一旦は自分でできることをやってみると、自分の成功体験が増えていくと思います。

なので、地方の解析担当をする場合は、GAの設定、設計、分析、施策実行、結果確認まで一気通貫でできることが理想だと、2020年の年の瀬は考えています。もしかしたら来年には変わっているかもしれません。来年のぼくに聞いてみましょう。

ちなみにぼくが自信を持って一気通貫したと言い切れる出来事は、泥酔して千鳥足の向こう側の世界に行った時に、歩道の端から端まで縦横無尽に駆け巡ったあの頃です。まさに貫き通した感じです。意味は違いますが。

あとは細々としたことを

アクセス解析以外の関連分野の本も読んで見る

ここまでを踏まえてお話をしますと、結局アクセス解析だけが業務の範囲になることはありません。
なので、関連する分野のWebとWeb以外とを勉強しておくと良いです。

ぼくは宣伝会議のライター講座や河西さん(博報堂)のよくわからない講座も通いました。
人の行動はWebだけで完結しないので、色んなジャンルを知っておくという感じです。
(河西さんから「お前は絵書いて発信しろ」と言われたのがきっかけで立ち上げたブログでもあります...)

河西さんの本はこちらです。

本やセミナーで、物事の天井を外して考えろと言われているのですが、天井を外してと言われると、どうしてもガンダムF91 のリミッター解除を思い浮かべてしまいますよね。


施策の内容はクリエイティブな面も含まれるはずですので、考えのベースは数字にしたとしても、表現するものは遊びがあっても良いと思っています。
面白い施策を打てる人は、ほんとにうらやましいです。

セミナーはわからなくても出る

a2iとかウェブ解析士とか、最初は全く理解できませんでした。大人数のセミナーに出ながら孤独感を感じるという全く意味のわからないあれです。
それでもやってみるもんでして、わからないならわからないなりに、理解が進んでいきました。

騙されたと思って、1年くらいはとにかく参加してみることが大事かと。
今はオンラインで聞けるセミナーが多いので、良い世の中になりました。しみじみしじみ。この流れでしじみが来ると、なんだか可愛らしいですね。

師匠と呼べる人を心に持つ

師匠なのか神なのか定義は何でも良いですが「この人が言っていることはやってみよう」と素直にやってみることが大事だと思います。

別に、師弟関係を作ってください。とかじゃなくて、ロールモデルを見つけてひたすらパクるということです。

解析はじめたばかりのころは、もう、森野さんの記事めっちゃ読みましたし、お会いするまではこの世に存在する人だとは思っていませんでした。空想上の人でした。
もちろんですが、解析の勉強初めの頃なんて、記事読んでも理解できません。でも、読めばよいのです。
わからないことがわかることが大事なのです。

ジャンルは違いますが、とある美容クリニックの女医さんが勤務先の院長にぞっこんで、もう、ただのファンか信者かわからないくらいの気持ちで勤務しているのを間近で見ると、やっぱりその心意気というか、Yes or はい の清々しい回答が好きです。
この記事も読まれてそうな気がしますが...笑

へっぽこサイトで実験する

アクセスがほぼ自分しかないサイトを持っておくとGAの検証とか楽です。ほんとに楽です。
このあたりは、衣袋さんの講座で学びました。

GAのセミナーって、残念ながら参加して終わることってことはほとんどなくて、参加した後に自分で設定してみて、だいたいは上手くいかず、どうやったら上手くいくんだろう?って検証して血肉にしていきます。セミナー内容は汎用性があるようにみえて、実は自分の環境・スキルでは上手くいかないことが往々にしてあるので、やってみることが大事です。
その時に使えるのが、アクセスが極端に少ないサイトです。

自分で設定した内容を確認できるのが自分のみの環境であれば、余分なデータに惑わされないですし、何か重大なミスをしても実験用サイトなので安心です。
ぜひ、一家に1サイト、実験サイトを。

情報発信をする

ここはぼくがめっちゃ弱いと言いますか、サボるところなので偉そうに言えません。特にTwitterとか色々です。ごめんなさい。

自分で記事を書かないのにクライアントさんに記事書いてくださいと伝えても、記事を書く大変さがどれくらいかわからないと相手の作業量に配慮した提案はできないです。書くだけならnoteでも良いと思いますが、各種ツールを試すなら自分のウェブサイトでしょうか。

記事は難産と言いますか遅筆と言いますか、まさに開高健みたいな「人間らしくやりたいナ」なんです。
書くのも人間、読むのも人間。
こたつ記事じゃあ誰にも届きません。

1サイトを徹底的にやっておく

クライアントさんのサイトでもOKです。そこは信頼関係です。
常に自分のベストが投影されているサイトを持っておくと良いです。
何か迷ったときはそのサイトをみたり、新しいことを学んだらそのサイトで試してみたり。
悪く言えば実験することになりますが、このあたりの経験値が1年、2年後にだいぶ変わってきます。
大変、大変、おすすめです。

まとめ

色々とお伝えしたいことはありますが、Webの仕事もマーケの仕事も楽しいと思うんです。
良い施策が思い浮かんだら実行。実行して結果が出たら、今のスキルレベルなんて関係ないくらい嬉しいです。もちろんスキルを上げていくことは最重要ですが、でもやっぱり、こまめに成功体験積んで、楽しさを実感できれば本当に価値ある仕事だと思っています。

だから、嫌いにならずに、一つ一つの仕事に新しさを見出して楽しむことが一番です。
(あとですね、解析界隈の方々、ほんとにみなさん良い人ばかりです)

楽しんでお仕事しましょう。

そうこう書いている間にいくばくかの時間が流れてあと1回、月が顔を出せば、除夜の鐘が鳴り響く特別な夜。
暴力と不平等な疫病に振り回され、まごうことなき歴史の断片に触れた1年を忘れさせる鐘の音。

人々の不安や期待を込め、鳴り響く鐘の音に乗せて言います。
みなさま、今年もありがとうございました。


コロナ始まってから疫病の章だけ読みました。ペストと雇用の関係が面白かったですが、何世紀単位での推移が提示されてふむふむとなっても、ぼくは何世紀も生きません。


先日、名古屋のアンダーグラウンドである池田公園(栄4丁目)で占いバーを開業されている先生に占ってもらいましたら、
「Webのデータ分析、天職だよ!!!億万長者になれるよ!!!絶対に成功する!!!」と力強くお言葉を賜りました。
ものすごく嬉しい限りで、楽しいひとときを過ごすことができました。

先生の目の前の三千盛(日本酒)4合瓶は、豪快に空いており、占い終わったあとのぼくの職業は「Web デザイン」でした。
またお店に伺おうと思います。

さて、コロナ前に池田公園でご一緒させていただきましたながいさんが、「WEBやデータ分析に関する投稿をみんなでしてみよう Advent Calendar 2020」なるものを始められたとDMで知りましたので、18日目の記事を担当させていただきます。
ぼくの前後の記事は、こおりやまさんです。こちらが前日記事になるのですが、もう、こんな立派なことは書けないので、今年はおこたでぬくぬくします。


(参加者見て、本職の人たちやんけ…とつぶやいたぼくは、この業界のもぐりです)

初めに

何を書こうか迷っていましたが、森野さんのタイトルを見て爆笑しましたので、参考にさせていただきました。


たぶん来年になっても言っていることはタイトル通りだとは思いますが、違うとすれば、来年は31歳になっています。(駄文)

ということで、今日は、横文字の世界が似合わないぼくだからこそお届けできる、人間的な、あまりに人間的な、サンタもキリストも真っ青になるお話です。

Web業界だけで食っていけるのかわかりません

結論は、見出しのとおりです。
正確には「食べていけるのかもしれませんが、Web以外の仕事を求められることが増えたので、Webのことをもう一度考えたい」という印象です。

ぼくはインタネッツの海と天パの海を漂流する、迷える子羊なのですが、いくらインタネッツの海を漂流しても、この大海のゴールが見えません。

しかし、いち営業マンが20代後半で独立し、フリーでなんとか3年目に突入できたことから、たゆたえども沈まずと、偉そうに言ってもよいのでは?ともちょっぴり思っています。

では、沈まなければよいのか。
そうではありません。

最近の仕事

Web以外のことも(できるできないかは別にして)たくさんやっています。

クライアントさんに関わってくださる業者さんの選定、入社・協業したい人の面接、従業員のフォロー、顧客管理の検討、人員配置のご相談、経営会議の参加などなどです。別にその分野プロとして仕事しているわけではない(?)のですが、なぜかご相談いただきますし、そこの知見がないことを知りつつもとりあえず何か手伝ってよ。という感じのご相談いただき、大変ありがたきです。

30歳にもなり、世間一般の中間管理職なるものを少しわかり始めたような気もしますし、先日初めて「お祈りメール」なるものを送りましたので、何屋かと聞かれたら、ますます何屋かわかりません。

現場のお悩みは、まるでラジオ局のお便りのように日々、手元に届きます。
そんなドロッ泥の血塗られたお便りをいただく中、「いやあ、この前良さげなカスタムディメンション聞いたんで、良き良きの良きで設定しときますね~」と、言えませんでした。
Webの難しいことより、目の前で血ィ吹いてるこの現場、何とかしてよ。っていうのが本音なのかなあと思いました。

そりゃあ現場は大変ですもんね...
人が辞めるか辞めないかとか、日々のせめぎあいですもんね...
求人やってる社長さんが言っていたのは、一人採用するのに広告費60万かかるんだそうで。60万円あったら、超合金いっぱい買えますもんね。宇宙戦艦ヤマトとダイターン3とグレンラガンとガンバスターとバイカンフーの超合金が欲しいです。日輪の力を借りつつも気合と根性でパイルフォーメーションして、ぼくの人生に波動砲を打ちたいところです。

ともかく、世界を牛耳っている企業がゴーグルであろうが、日本の広告界を席巻しているのがホットペーパーであろうが、そんなのなんだって良いのです。
そんなことより、目先の、今日のことなのです。

Webだけでは難しいのでは?と思ったきっかけ

コロナとGoogle マイビジネスでしょうか。

コロナってなんなのか未だにわかりませんが、明らかに集客数が減っているのに対して広告や検索上位を獲得しても、人々の心理が来店や購入から離れたままだったら売上にはつながらないこともあります。実際に店舗型ビジネスの場合は厳しかったです。(ぼくのスキル不足なのかもしれませんが...)

外的要因が大きいケースで顧客の心理状況を変えるのは広告だけでは難しいと思っています。そのため一生懸命クライアントさんと策を練りながら、こういう施策なら問い合わせしてもらえるんじゃないか?とかって考えていました。

そうやって考えていった結果、手法の一つにオンライン化やテイクアウトがあると思っています。
テイクアウトならテイクアウトで、それを認知してもらうためにWebも有効かもしれませんが、もしかしたらチラシのが有効かもしれません。人通りが戻ってきたけど警戒している状況なら、看板でも良いかもしれません。色々と施策を考えていたら、Webが担える範囲は思ったより小さいこともあると感じました。

さらに、Google マイビジネス。というより、Google マイビジネスに紐づく口コミです。
クライアントさんによってまちまちですが、口コミが荒れる場合は荒れる荒れる。抜けた毛が6回転していたぼくの天パくらい、荒れる荒れる。てへっ。

明らかに悪意ある口コミをかき消そうと頑張って良い口コミを集めますが、そもそもそれ自体に現場が疲弊するので、悪意ある口コミの元を断つ必要があります。
でもその悪意ある口コミを実は元従業員が書いていたり(ポリシー違反)など、手が付けられない状態なんですよね。

じゃあどうすればよいのか?って話でいくと、まだ仮説段階ですが、今働いている従業員満足度の向上が現場の士気を上げてお客様満足度を上げ、結果、働きがいのある職場になる。
すると、変な口コミを投稿する人も減るので、巡り巡って集客に繋がるという不思議な循環になるのでは?
と考えました。
全部の悪質な口コミを回避することはできないと思いますが、それでも多少は減るだろうという見込みです。
(いま頑張って改善している案件がありますので、結果が出ると良いなあと心底思っています)

こちらは実際に経験しているケースですが、現場の士気が上がって売上がついてきたクライアントさんもいました。ですので、現場の士気も考えたりしつつ、Webで何がフォローできるのかなどを考えていきたいところです。

もちろん、その会社の本当の特徴や訴求すべきことが掲載されていない状況なら、ちゃんと練りに練って書くべきだと思います。主要導線とCV/MCVのページ改修等はすべきです。ローカルビジネスなら、店舗情報とかは必須ですよね。あとは、キャンペーン関係の告知。

ただ、それで完結するのではなく、よりインパクトの大きい部分に取り組むことが大事なのかなあという意見です。

まったくもって、Webを軽視しているわけではありません

むしろ、大事だと思っています。
Webが全てではないですが、Webでできることだっていっぱいあります。
だからこそ、Webでできること/できないことを素直にクライアントさんに伝えるべきだと思いますし、ここの線引は、我々側の経験値や日々の勉強が大事なのかと感じている次第です。

他の事例で上手くいったから今回もうまくいくだなんて、そんな簡単に行くわけではないですが、それでも経験則から来る絶対に塞がなきゃいけない穴みたいなものはあるはずです。

クライアントさんによくお話するのですが、Webって魔法ではないのです。
高額サイトにリニューアルすれば集客できるかもしれませんが、それが果たして、企業を根本から強くしていけるかどうかは別問題です。
最大瞬間風速も嬉しいけれど、自力をつけていける人になりたいなあと...

現状の何を解決するためにWebが必要なのかを考えると良いと思っています。

食べていくには少なくとも自分の軸足は置くべきです。
最初に仕事に対して信頼してもらうことが大事だと思っているので、これが得意だと言える分野は必要だと考えています。

ぼくはGoogle アナリティクスのレポートを見た時に、なんだかすごそう(語彙力)だと感じて勉強しました。
その結果、やっぱり面白かったし今も面白いと言えるわけでして、このあたりはまだまだWeb業界に疲れているとは言えないでしょう。ええ、言えないでしょう。

幸いWeb業界って、デザイン、コーディング、リスティング、SNS、解析など無数にあります。
選択肢が比較的多いはずなので、軸を作りたい分野を一つ見つけるのは容易かなあと。
それよりも、興味を持った分野に時間もお金も惜しまずに全力投資することが大事だと思います。

今後どうしたいの?

アクセス解析が好きなので、続けます。
小川さんのセミナーに通いながら、ぼっこぼこになって凹みながらも精進します。
東京の猛者と一緒に学びつつも自分のポジションと言うか、東京と名古屋の中間地点を模索しています。

でも、くどいほどお話している通り、解析だけじゃ売上に繋がりにくいことはわかっていますので、それ以外もやります。
これといって決めているわけではないですが、求められたらやります。
仕事は自分で決めるわけではなく、クライアントさんから求められたことを毎回毎回クオリティを上げて対応することで、自然と仕事になっていくと思っています。

仕事の範囲が広がったからといって「経営コンサルタント」とか仰々しい肩書などがほしいわけではなく、ただただ、クライアントさんの成果につなげたいだけです。
成果に繋がるのであれば、アクセス解析でも経営コンサルタントでもマーケッターでも何でも良いです。
そこに一切こだわりません。

かの有名な馬謖にはならず、泥臭く、現場第一主義で頑張りたいです。
ここ最近、今までより現場に近づいたからこそ、Webだけじゃうんともすんとも言わないことを知り始めた感じです。
森野さんが言われていらっしゃること、大事にしたいです。

ユーザーとコミュニケーションをとりながら何かをしている人なんてごく少数かと。接客なり商売なりの現場に行くだけでわかることはたくさんあるんですけどね。

まとめ

今まではWebのご依頼が多かったのですが、クライアントさんの中に入れば入るほど、Web以外の大事な面が見えてきて、Web以外の部分が少しずつ知れてきたからこそ、もう一度Webと向き合うことが大事だなあと思いました。

だからこそ、今回のタイトルである、Webだけで食べていけるかどうかがわからないというテーマでした。
Webは手段の一つであって、集客の方法は無数にあるし、もっと大きな点で見れば、Web以外にも課題解決の方法はたくさんあるんだなあとしみじみと感じた次第です。


そんな気持ちを胸に冬晴れを見上げたら、来週はクリスマス。
踊れる人は踊って、みんな大好きベリーメリークリスマス。


アクセス解析とディレクションを担当しました

お世話になっております。
ドリブンが世で叫ばれているきょうび、皆様、何ドリブンでお過ごしでしょうか?

ぼくは痩せても枯れても、努力根性ドリブンです。

簡単な自己紹介

アクセス解析やウェブサイトの運用をメイン業務としています。フリーランス3期目です。
今回は、アップルップル様の代表である山本さんからお声がけいただき、アクセス解析とサイトディレクションのお仕事を担当させていただきました。

独立前までは、気合の入ったホームページ販売の営業をしていまして、泣く子も黙る営業出身です。
アクセス解析については、独立後に学びました。ウェブ解析士協会やa2iなどで勉強中ですが、会社や特定の人から教えてもらうことはありませんでした。(目標とする人はおります)
解析・運用周りについては、綺麗に育っているわけではなく、色んな意味でストリートファイトです。雑草です。

趣味的な話で言うと、ぼくはお酒が好きです。
自分の飲酒を肯定しようと思っていても肯定しきれなかったのに、この本を読んでからは偉人たちの奇行・愚行に勇気をもらいました。
酒飲みは絶対にご一読ください。抱腹絶倒で生きる希望をもらえます。

解析担当者がディレクションする意味

本題です。
意味がわかっているようで、改めて考え直してみると?だったり、そもそも解析に予算が割かれなかったりしますよね。
私見ですが、現在の運用上の改善点やもっと反響取れるポイントを探し出し、今後ウェブ担当者が運用するにあたり、改善ポイントを見つけやすくすることでしょうか。次のウェブ担当者が早く・安く改善できる機会を提供できると良いですよね。

他にも色々とありますが、それを書き始めると1記事必要なので、別の機会に譲ります。

記事の内容


こちらで発表させていただいた内容をまとめておきます。
主には、デザイナーさん・コーダーさんとちょっと解析を担当されたことがある方向けでしょうか...?

作業内容がめっちゃくちゃ多かったために、記事の内容も広く浅く書いております。
これやるべきじゃないの?とか色々とご意見あると思いますが、暖かく見守ってくださると嬉しいです。

クライアントさんが優秀

クライアントさんのWebリテラシー・経営戦略がとてもすばらしく、インハウス体制も整っています。
そのため、こちらがでしゃばるわけではなく、検討の機会を提示することが大事だと考えて立ち回りました。

数値を見て明らかに「こうしたほうが良い」という箇所については、こちらで導線作成とか対応。
他の箇所については、
・こんなコンテンツあったらいいんじゃない?
・ユーザーさんにはこんな傾向がありますよ。
など、情報提供に徹します。

一例ですが、就職が一つの強みなので、卒業して就職した後に出世した人へのインタビューなどがあると、社会に出て活躍できるイメージが持てるのでは?
などです。

最初のチェック

色々とありますが、抜粋して書きます。

Search Console

これは言うまでもないと思います。
馴染み深いところで言いますと、検索パフォーマンスとにらめっこです。詳細については色んなパートででてきますので、割愛します。

GA

どんなとこから流入があるかなど、大きな単位でレポートを見ます。各チャネルごとにページ閲覧する時のモチベーションは違います。
情報提供ページであれば、媒体問わずにどうしても直帰率が高くなる傾向があります。しかし、ユーザーにとって良いページであれば直帰率うんぬんよりも、価値が提供できているという認識をしています。

また、オーガニック流入があるけど、サイト内からは中々リンクを見つけることができないページは、必要に応じてリンクを張ってあげましょう。
GAを見る時は、数字も大事ですが、実際のページを見てみて、どうしたらユーザーが使いやすいのかを考えましょう。
Q&A一つとっても、一つのQ&Aに答えるだけでなく、関連するQ&Aを紹介できているか。現場でよく聞かれるようなQ&Aを網羅できているか。
など、やるべきことはたくさんあります。だから時間が溶けるのです。

書いていたら長くなりましたが、ここも後述します。

検索結果

SCやGAの管理画面上だけでは完結しません。
個人的にはこの行為、必須だと思っています。ひと手間かかってもやるべきです。

Search Consoleを見て検索順位がなんとなく把握できるかもしれません。しかし、昨今の検索結果画面は日々進化しています。

例えば、「経営学部」という検索クエリ。
ぱっと見た感じ上位にいますが、自社コンテンツにたどり着くまでにどれほどの情報が混在しているのか一目瞭然ですよね。(実機確認はスマホがおすすめです)


検索トップには、
「経済学部と経営学部の違い」
「経営学部について」
から始まり、
動画枠では、近年急成長中のプロ家庭教師 メガスタディによる「経済学部と経営学部の違い」や大学発信による「学生インタビュー」が並びます。

この流れを組んで、我々のサイトが表示されます。
勘の良い方はお気づきかもしれませんが、学部の違いのコンテンツはあるとよさそうです。学生が検索している意図として、「そもそも経営学部って何?」という意図が含まれているのではないでしょうか。

そのため、今回のリニューアルで各学部の違いを見やすく表示しています。
しかし、今後は「学部の違いはわかったけど、その学校で学べる経営学について知りたい」とか検索ニーズが変わってくるかもしれません。
このあたりは、Search ConsoleやGoogle アナリティクスだけではなく、検索結果画面と真摯に向き合っていく必要があると思います。

※余談ですが、今回のリニューアルで、各学部・学科との遷移を見た上で、ニーズのありそうな学科同士を学部問わずに横断できるようにしています。
例えば、経営学部の経営学科を見ている人は、商学部マーケティング学科にも興味があるとわかったので、経営学科に他学部だとしても関連学科として掲載するなどです。

こういった背景には、経営学部・経済学部・商学部への出願ユーザーは、どの学部に入るか深く絞り込めていないという仮説を立てたためです。これと対象的なのは、国際学部です。

Google アナリティクスの管理画面の数値を構成しているのは、人の動きです。人の動きには心があるので、GAでの遷移の中に人の気持ちの変化を少しでも考えると良いと思っています。国際学部に興味がある人には、大学ならではの制度に魅力を感じているかもしれません。
正しく魅力が伝わっているのか?
どんな気持ちで問い合わせしてきているのか?
などを考えていました。

サイトマップ

サイトマップ抽出&ページ整理

  • サイトマップ抽出

この記事には大変助けられております。


この通りにサイトマップを作っています。バンシュッ、バーーーーンって感じです。
今回の場合は、大規模サイト過ぎて抽出するのにものすごく時間がかかりました。PC開きっぱなしにする必要があるので、お時間ある時にやってください。
(井斉さん、今後も使ってね。)

ちなみにこの記事は、運営堂さんのメルマガ、毎日堂その1627で知りました。だからあれほど、毎日堂は正座して読めと。


  • ページ整理

今回のプロジェクト、当初のスケジュールはタイトでした。そのうえで、大規模サイトを整理&改修して、インハウス運用をしやすくすることが目的でもあります。
サイトマップを見た結果、画面越しに九龍城が見えるほどの、それはもう立派なマップでした。

サイトマップを見てからは、井斉さんとありえないくらいの頻度で打ち合わせをし、1記事ずつページ整理していきました。ええ、ページを目視です。

Search Console

ページ整理時に目視で似たようなページがあった場合、どちらのページにどんな検索意図で流入しているのか?などをチェックします。
ページ統合する際は、検索意図に対するコンテンツの掲載漏れをなくし、ユーザーさんが不自由を感じないように考えます。

リダイレクト設定のことを思い描きながら進めると、非常に良いと思っています。

リダイレクト

サイトマップを出した結果、よくわからないディレクトリに入っているページがありました。きっと、学内での運用結果の賜物です。企業の運用をサポートしている身からすると、前向きに更新いただいていることが何よりうれしいです。

このようなありがたい記事が迷子にならないように適切なディレクトリ内に入れたり、リンクしたり、Search Consoleで似たような記事同士を統合、クエリに対してコンテンツがちゃんと入っているかなどをチェックします。
その上で、リダイレクトのことを考えました。必要に応じてURLの変更も検討しますが、URLは資産になるため、長い目で見て使用できるURLを検討です。

アクセス解析

Google アナリティクス

もしかして360?

いいえ、違います。イベント発火大魔王が降臨しない限りは大丈夫だと思います。(LP分析とかする場合は1セッションのヒット上限にかかるかもですが、工夫すれば問題なさそうです)


各レポートの閲覧

基本に忠実に、以下のレポートを閲覧します。
・ユーザー
・集客
・行動
・コンバージョン

各カテゴリに入っているレポートを一通り閲覧した後に、深堀りしていきます。
コツは、大きいところから小さいところへ。です。
参考記事はこちらです。



画像引用元:https://cinci.jp/blog/20191119-digging-deep-and-improvement

動画で学びたい方はこちらです。


記事にあるように、セカンダリディメンション・セグメントの活用は必須です。また、ナビゲーション サマリーでの遷移把握も行います。コンテンツグループの設定がなかったのが残念でした。このあたりの機能の使用については本を読んでいただければできると思うので、割愛します。

全期間閲覧

GA権限をもらったら、ひとまず全期間を見るようにしています。
サイトの成長度合いがわかりますし、メモを残してくださっているケースもあるので、一度は確認すると良いと思っています。

それでですね。今回のサイトを全期間で見てたら、イベント設定の謎があったんですね。
ある期間はイベント取得しているが、一年ちょっと前から計測されていない...という現象です。
何かの拍子に外れてしまったみたいですので、今回の設計に組み込みました。

主要ページの確認

サイト解析する時に、主要ページがあるのかを確認します。
ホームページに書いてある記事は、それぞれが営業マンです。1記事がたくさんのアクセスを集めているのか?複数の記事がまんべんなくアクセスを集めているのか?
平たくしますと、エース記事があるのかどうかですね。

蓋を開けたら、主要ページがあるというよりは、各記事が頑張ってアクセスを集めている感じです。
なんだかんだ言って店舗がある?ビジネスなのでTOP・アクセス関係が多く、このページ群で閲覧開始の結構な%、他記事は小さめ%未満です。数字はぼかしています。

アクセス関係(バスや道案内)を閲覧する人は、訪問意欲がある人だと仮定できますので、新規集客(出願前ユーザー等)とはちょっと異なる閲覧意図かと思います。

仮説で立てていた、検索が多そうなこちらのページ(AMP含む)でも小さめ%。そのため、学内で作成いただいていた一つ一つのページを大切にしていきたいです。ここまで来ると、頑張ってサイトマップを整理していたのが活きてきます笑



CVレポート

まずは、既存レポートのCV設定を確認します。
現在も稼働していて、メインで使用しそうなCVは以下の3つです。
・資料請求
・ダウンロード(過去問等)
・ネット出願

これらのCVを達成したユーザーごとに分析します。
セッションではなく、ユーザーで分析しました。セッション軸でも見えてくるものがあると思いますが、やはりそこはユーザーにしました。
もっっっのすごくシンプルなセグメントです。セグメント名、勉強させていただきました。


こうしたセグメントをかけて、各レポートを参照していきます。

ユーザーエクスプローラ

CVユーザーごとにセグメントをかけてユーザーエクスプローラ分析

やってまいりました。今回一番時間を溶かしました、ユーザーエクスプローラ。ここに向き合い始めると、健康で文化的な最低限度の生活とは?と、国に問いたくなります。

先程ご紹介しました3種類のCVユーザーごとに、どのような動きをするのか、個単位で追っていきます。
1CV×50ユーザー(3種)のため、合計150ユーザーの分析です。
こんな感じで150件、続きます...
改善ポイントが書いていないのは、特に改善するポイントが見当たらなかったユーザーです。考えていないわけではないです笑


ここまでやる必要があるのかと言われると、やったほうが良いのは間違いないと思うのですが、時間や工数と相談した上で、30ユーザーなどと減らしても良いかもしれません。(解析界隈の方がご覧になられましたら、ぜひご意見いただけますと嬉しいです...)

あと、ごく私的なことですが、ユーザーベースのセグメントの際に、期間内に1,000セッション以上あるユーザーが機械のトラフィック判定をされた場合、どうなるのでしょうか...?
そんなことは起こり得ないだろうという規模の解析をメインにしていますが、個人的に気になりましたのでご存知の方いらっしゃいましたら教えていただけますと幸いです。


これをやった後に、お客様や井斉さん(ディレクター)と、ユーザーについて話し合います。Excelのありのままを話したって要点を得ないので、分析しながらメモを残していきます。雑な性格のため、メモも雑です。


余談ですが、中小・零細企業などの総CV数が少ない案件は、CVが入る度にユーザーエクスプローラをチェックしておいても良いくらいです。CVユーザーの傾向が見えてきますので、どんなコンテンツを訴求すべきかなどの次の一手が見つかります。
個の分析(ミクロ解析)の概要はこちらの記事を御覧ください。


記事でご紹介のあるように、今回の解析も期間内CVユーザーをExcelで吐き出した後にユーザーの抽出を行っています。下記の赤いユーザー以降から50ユーザーを抽出して解析しています。


(解析って、解析始める前にデータがどのように取得されているのか、そもそも正しくデータが集まっているのか、データデータデータとか、下準備とか確認とか、時間かかるんです。愚痴。)


こんな感じで分析しているとCVユーザーの傾向はつかめてくるので、あとはそれをサイトにどうやって表現するのかが大事です。

ターゲットを想像する

もちろんサイトリニューアルの時は、ターゲットを考える必要があります。
詳細は割愛しますが、クライアントさんと共有の上、ざっくりとターゲットは高校生(と保護者)にしています。
こういったやり取りを踏まえ、ユーザーエクスプローラなどを見る時に、どんな人が閲覧しているのか?を想像しながらレポートを閲覧しています。

海外ユーザー

学生の中にも海外在住の人がいますので、こういった地味なセグメントも作っています。
繁体字と簡体字では、使用する言語が日本語と英語が異なるとかっていう発見があると面白いですよね。なんで使用言語が違うんだろう?とかって細かな箇所ですが、こういった地道なことをしながらユーザーを想像していきました。


学生の行動把握

部活を見ている人がけっこう多かったんです。こんな過去の記事まで読むの?というくらい、部活を見られていました。キャンパスライフを想像させるのには有効なコンテンツなのでしょう。CVユーザーで部活を閲覧するのは、保護者ではなく学生だと仮説を立てていました。
あとは、先程のユーザーエクスプローラの解析に通ずるところがあります。

いかにして、ユーザーを明確に想像できるのか。これがキーです。

制作過程で数人ではありますが、大学の印象を聞くために大学生や在校生にヒアリングを実施しています。(身近に高校生いなかったです...)
ヒアリングした際に学生が発した一言がサイトディレクションにおいてすごく優位になったのは機会があればお話します。

SNSについて

インスタやTumblrの更新などをすごく頑張っていたので、このコンテンツを無駄にしないようにも考えました。
が、紆余曲折あり、今はフッターに入っております........(もっと目立たせたいです)

ランディングページ確認

パワープレイです。ソーラ・レイを始めとするコロニーレーザーもびっくりの力技です。
こちらも?100ページ確認して、それぞれのページごとに思うことをメモしております。


大変地味な作業ですし、解析するページ数はケースバイケースですが、LP分析は欠かせないと思っています。
各ページを目視すると、そのページ内から遷移できないような作りになっていたりしますので、LPに着地する時の興味・関心に合わせて、次の行動の流れを作るイメージでしょうか。

設計確認

解析担当者からすると非常に大事なポイントですが、おそらく大半の解析に関わらない方にはなんじゃそれ?と思われていそうな項目がやってまいりました。細かく言えばたくさんありますが、大きなところを記載しました。

GTMが入っていない

はい、まずはこちらです。
そうなんです、GTMが入っていなかったので、リニューアル後の導入・設定は言うまでもないですね。
メリットや導入については以下の記事を御覧ください。



カスタムディメンション・コンテンツグループは設定なし

いわゆる、標準設定のままの運用です。目標設定はされていましたので、一安心です。
コンテンツグループが設定されていないと、分析時に不便ではありますが、そこは仕方ありません。
カスタムディメンションは確認しておかないと「お前、いたのか」に遭遇しますので、初めてのGA案件ではいつも確認しています。

サイト公開後にはどちらの設定も行いますので、ディレクション時に考えておくとより良いです。

コンテンツグループに関しては、関係者みんなが見やすいものとか大きな流れを読めるものがあるとグッドだと思っています。解析でこことここのデータが見れると良いのになあと思っているものは、公開後に設定しておくと、きっと誰かの役に立ちます。きっと...

イベント系のCV取得がされてない

ある時から急にイベント取得ができなくなっていました。先程も書きましたが、こういった現象も起こっているので期間を長めにしたりして、どんなことが起こっているのか把握すると良いです。
クライアントさんの運用体制に変更があったかもしれないですし、サイト修正時に外れてしまったのかもしれません。先方のリソースも考えて、公開後の運用提案までいけるとより良いです。

サイト内検索の設定も吹き飛んでいる

イベントと同じタイミングで吹き飛んでいました。
悲しいですが、きっと、乱か一揆が起こったのでしょう。

プロパティ・ビューの設定確認

  • セッションタイムアウト

これは鉄則です。まれに1時間とかに遭遇しますので、確認しましょう。
もう一度言います。確認しましょう。


  • ビューの運用状況

今回は、「すべてのウェブサイトのデータ」ビューのみで長年運用されていました...
リニューアルを期に、閲覧用のビューと保存用のビューを作っております。


  • フィルタ確認

関係者IPは排除されていました。規模が大きいので、設定していたIP除外フィルタ数も多かったです。

それはそれとして、フィルタをゴリゴリ設定するとデータをズバッと除外してしまうので、本当に必要なフィルタかは確認したほうが良いと思っています。フィルタを適用するビューも考えておきたいところです。


今回はよくあるような、部署別に特定ディレクトリのみの計測やLPのみ計測が不要でしたので、難しいフィルタ設定はしていません。クロスドメインも不要なので、ドメイン名を付与する必要もありません。

Search Console

主要クエリの確認

先程も出てきましたが、サイト内に流入している主要クエリの確認はしておくべきです。Search Consoleのレポートが使いにくいようでしたら、データポータルなどのツールを使って、少しでも見やすくすると良いです。
ぼくはあまりこういったグラフ化と言いますか、ビジュアライズ化のセンスがないので雑な感じですが、ざっくりで閲覧します。ていってやったら、ていって出てくるものが良いと思います。

ビジュアルセンスについて、中学校の美術は3年間ほぼ5段階中1(最低)の評価でしたが、担任の先生が美術の先生に圧をかけてくださり、受験前に2に上がったことを思い出しました。


ページ統廃合

こちらも先程出てきました。重複しているであろうページがそこそこありましたので、各ページごとに比較し、ページ統合を行いました。
評価されているページにコンテンツを寄せ、寄せたページにリダイレクト設定です。

ページごとのクエリ確認

検索意図の把握はとても大事だと思っています。前半の検索結果の確認に通ずる部分ですが、気になるクエリは検索画面を確認する癖をつけると良いと思います。
検索結果はどんどんリッチになっていくので、定期的にチェックですが、ぼくの財布を定期チェックしてもリッチにならない現象を名付けたいです。



解析設定(公開後)

GTM設定

前述の通り、GTMが入っていませんでした。まずはGTMの実装からです。地方案件の場合、まだまだGTMが入っていないケースはあると感じていますので、こういった基本的なところには向き合っていきたい所存です。


CV設定

改めてCVを定義します。ちゃんと見直すの大事です。
thanksページがあるものは必須として、複数あるTELは何を取得するのか?などです。
細かな箇所は割愛しますが、TELは入試専用ダイヤルのみをCVとして取得しています。こうしたイベントをCVとする場合、GTMが入っていると非常に楽ですよね。

ネット出願についても注意が必要で、thanksページ到達以外にも、グーグルフォームを活用したネット出願がありました。こうしたものは、フォームへのリンククリックをCVとしてカウントしています。


設定後は、複数回見直します。
項目数問わず、人が行う設定系はヒューマンエラーが起きます。
経験数があるから安心。ではなく、いつエラーが起きてもおかしくないという気持ちで対応します。こればっかりは、何ともならないと思っています。ほんとに、明日は我が身です。

カスタムディメンション

カスタムディメンションが必要なのか?というところから検討すべきですが、今回は、ベーシックなものを設定しています。
ClientIDやサイト内検索など、一般的なものが中心です。
早めに設定をしておくこと。設定後のデータしか貯まりません。

GTMがあるとわりかしすぐにできます。
特にサイト内検索についてですが、CVに紐づくカスタムレポートを作っていますので、今後の運用次第では、検索ボックス周辺の検索ワードを変えてっても良いかなあと思っています。


サイト内検索の使い方については、こちらの書籍を御覧ください。


コンテンツグループ

自分が解析した時に「このデータ見れたらなあ」と思うものは、設定しておくこと。
代表例がコンテンツグループです。
学部・学科間の遷移などが最たるものです。

ということで、設定をしておきました。こちらも設定後しかデータが貯まりませんのでお早めにです。
ディレクション時から、このあたりの設計を考えられるとより良いです。

学部・学科です。ナビゲーション サマリーとか捗りそうな設定です。


もう一つ、大きめの分類で。こっちもあると便利かと思っています。


AMP

今回はAMP設定も必要でした。初めての対応です。


と言っても、記事にしたがって粛々と対応しました。


他社サイトを見て、どういったカスタムディメンションを取得しているのか調査するなど人様に言い難い活動をされる時はぜひお声がけいただけますと嬉しいです。

上記記事にデベロッパーツールで確認という項目がありました。
AMPの確認とは別ですが、最近デベロッパーツールを使うことにはまっております。
使い方はこちらです。この記事、言葉に出来ないほど大好きです。


cd21以降の番号を見つけたら、ちょっと嬉しくなっちゃいます。

もうなんだかいろんなもの見てきて道を見失った方には、こちらをどうぞ。


Zoho

Zohoを新たに導入しましたので、そちらの設定も行いました。SalesIQの実装だけですが、以下のような機能も実装できるみたいですね。    


このあたりはきっと、太聞くんが今後教えてくれることと期待しています。


GA設定

ビューの複製

こちらも先程の通り、ビューは複数作っておきましょう。
覆水盆に返らずとはこのことでしょうか?(違う?)

設定仕様書

インハウス担当さんが仕様書を見て、どういう意図で設計・設定しているのかわかりやすいようにします。今後誰が担当するかわかりませんから。

自分が運用担当をできれば良いのですが、世の中そうは上手くいきません。色んなサイトを見ていると、誰がどんなことを考えて解析設計・設定したのかわからないことがありますので、できる限り自分がそういったことを起こさないように...

以前に機会があって、巨大サイトの設定・設計仕様書を見てお仕事することもありましたが、初見サイトの場合は辛すぎます...笑
こういった経験から、全く知らない人が初めて見るGAを把握するためにも、何かしら残しておけると良いなあと思いました。

カスタムレポート

カスタムディメンションで取得している値をプライマリディメンションで使うためにカスタムレポートを作成します。このあたりは、クライアントさんと相談して、カスタムレポートにするかデータポータルにするのか検討すると良さそうです。
今回は一旦、カスタムレポートで納品しています。

まとめ

解析や業務について

ちょっとでも解析やっている方ならおわかりかと思いますが、特段特殊な解析設定をしているわけでもありません。ユーザー分析は時間をかけましたが、設計・設定周りはベーシックなものばかりです。
thanksページについてもクロスドメインが不要でしたし、サンプリングだ。てへっ。みたいなこともありませんでした。

よくもわるくも、すでに運用していたビューがある程度初期状態に近かったことも嬉しかったです。

あとは運用ですね...

フリーランスのアクセス解析担当として

今回、チームメンバーがとても良かったです。(語彙力)

フリーランスでやっているからこそ、チームの大切さがわかります。
フリーランスの語源をたどれば、傭兵団とあります。技能を提供して生き残っていかなければいけないので、自分の技能を高めることと、技能を活かしてもらうチーム(雇い主)が必要です。

スキルアップは必須事項とし、心構えとしては、傭兵団。
ちょっと脱線ですが、数年前に読んで意味がわからなかった九鬼周造氏の「いき」の構造という書籍があります。
岩波文庫の表紙には、
「運命によって〈諦め〉を得た〈媚態〉が〈意気地〉の自由に生きる」と書いてあります。

まだ咀嚼しきれていないのでこれから考えていきますが、フリーランスの心構えはここも近しいのでは?と思っています。

もっと良い解析をできるように精進します

アクセス解析は、数字を通じて人を知ることだと思っています。目に見えない人を想像して、きっとこういった疑問や悩みを解決したら喜んでくれるんだろうなあ。と想いを馳せ、まだ見ぬお客様が喜ぶウェブサイトを構築・改善していくお仕事です。

このあたりは、富野御大が数十年前から世に問うている「人と人とはわかりあえるのか?」に通ずるものがあると感じています。

次、解析界隈の記事を書くときは、この記事が恥ずかしくなるくらいに更に一回り成長した記事を書きたいです。
呉下の阿蒙にあらず、と。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



何度目のブームかわかりませんが、天切り松闇がたりを再読しています。
独立する前から今もずっと、この本に助けられました。聖書です。

銭金より大事なものを守り抜きたいですね。



今回は、表題の件についてブログを執筆致します。

たぶん、名古屋在住でa2iのセミナーレポートを書いているのはぼくだけだと思いますので、今回はぼくしか書けない記事(?)です。
記事の趣旨は、解析・マーケなどの方々はぜひa2iにご参加を...そして、セミナーレポートの執筆をぜひぜひです!

年が変わろうとしている今日このごろですが、記事読んでいる途中に寒くなったらそれは、ぼくが吹かせている先輩風です。

a2iとは

皆様の代わりに検索致しました。宜しくお願い致します。(雑)





担当させていただくことになったきっかけ

ある日、このようなメッセージをいただきました。

a2iセミナーのレポート担当してみませんか?
交通費は出ないのですが、個人会員費をお返しするということで。

どなたからのメッセージかは申しませんが、ぼくの心中お察しください。
選択肢に「No」が見えなかったため、「!」をつけて申し込みしますと返信致しました。

※補足をしますと、紹介でしかレポート担当できないわけではなく、募集ページからお申し込みOKです。


この時は、a2iに通いはじめて6ヶ月目。やれるかどうかわかりませんが、気合だけは持っていました。
どのみちa2iに行くし、独立したてでお金はなかったし、個人会員費が無料でa2iに参加できるなら嬉しいなあ。何より絶対にプラスになるだろうなあ。という感じです。

そんな気持ち先行型のスキルレベルなので、レポート担当なんてできるかどうかわからなく震えていたのは言うまでもありません。子鹿ですら震えた足でぼくにローキックをかましたくなるほど震えていました。

ちなみに、a2iのレポーター募集ページには「セミナーレポーターになるメリット」として、以下のように記載があります。

金銭的な報酬はお支払できませんが、有料会員限定のセミナーや、一般参加が有料(5千円や1万円)のセミナーに無料で参加することができます。
活動報告にレポーターとして掲載されます。



初めてのレポート


こちらがデビュー戦です。ぱっと見てわかる、ラスボス感ある登壇者の皆様です...
子鹿ですらローキックを憐れむほどのレベル差です。ドラクエ5で言うならば、幼少期のゲマ。

当日、ハイパー緊張したのですが、そんな緊張なんて気にする暇もないくらいメモを取りました。
当日のセミナー内容についていけないのでは?という不安から、事前にデータポータルを使うのはもちろん、セミナー前日にお江戸へ前泊して深夜までデータポータルを使っていたのは内緒です。

無事に公開いただけましたが、公開されるまでの夜が不安で不安で、何度枕を濡らしたことか覚えておりません。枕を濡らしたかどうかも覚えていません。

気をつけたこと

そんなこんなで1〜2ヶ月に1記事ほど書かせていただくうちに、ここだけは気をつけようと思うものができました。

a2iに全く関係ない人が読んでも学びある記事を書きたい

誰目線で書くのかがポイントだと思っています。
a2iセミナーの会員さん向けなのか、会員さんの中でも当日参加していた人向けなのか、もしくは、全くa2i関係ない人なのか。
関係ない人に向けた記事を書くことが一番大変ですが、ぼくはできる限り参加していない人でも伝わると良いなと思って書いております。見ず知らずの人がレポートを読んで新規会員さんになって一緒に学ぶことができれば嬉しいですし、アクセス解析界隈も盛り上がるのかなあと信じています。
言い訳がましいですが、そのために文章量が多くなったりします... 書きたいことが多いのです...
ほんとはスマートに、短文で皆様に魅力ある文章を書けるようになることが理想ですが、そこは追々頑張っていきます。


やってよかったこと

1.誰よりも濃いセミナー受講になる

これは自信を持って言い切ります。ぼくほどセミナー資料を見返す方はいないと思います。
しかし、これをやることで自分の理解に繋がります。良質なインプットからのアウトプットは大事!
それでも資料などを相当読み込んでいる自信はあっても、現場ですぐに使えるかどうかは別。資料を読み込んでから自分のスキルにできるまで時間差がある人間ですので、まずは情報だけでも自分のものにしておく必要があります。(できる努力はやること)


2.運営サイドの皆様とお近づきになれる

非常に大きなメリットです。
大内さん、いちしまさん、渋谷さんを始めとした運営の皆様とは東京に行くたびにお会いしているような気がします。
地方にいたらこんなことは絶対に起こりません。名古屋からですと、往復たった2万円で勉強もできて解析業界のすごい方々とお話することができます。
この2万円が高いか安いかの議論をするつもりはありませんが、少なくともぼくは余りあるほどの回収をしております。
(回収できるかどうかは自己責任ですので、チャンスは最大限に活かしましょう)


3.記事読んでますよ。と言っていただけます

a2iの交流会に参加すると、記事読んでますよ。と言ってもらえることがあるんです。それも大御所の方々に。
これが嬉しいのとプレッシャーなのと、非常に良い刺激になります。やっぱり、記事を書いて読んでもらえたら嬉しいですし、頑張って書こうと思います。単純ですが、すごく大事だと思っています。

余談ですが、セミナー当日に泣きそうになったプレッシャーはこちら。




4.地方ではニッチでありがたい存在になれる

地方の人に限りますが、a2iに参加している人がそもそもニッチです。その中でもセミナーレポートを担当している人は皆無です。(たぶん)いきなり、オンリーワンの存在になれるのです。しかも、大事な情報源になるのでありがたがっていただけます。
人、それを...『英雄』という!

※本編とは関係ない『英雄』の下りにご興味ある方は以下を熟読してくださいませ。

「人、それを...『英雄』という!」のお話は、1986年放送の「マシンロボ クロノスの大逆襲」における主人公 ロム・ストールの名言を思い返してください。


 

ご存知の方は発狂するほどの動画でお間違いないはずです。「貴様らに名乗る名前はないっ!!」までがこの動画の素晴らしさだと思っております。動画の元になっているスーパーロボット大戦MXの神作品レベルは別の機会に2万文字程度で執筆させてください。
ぼくが一番好きなロム兄さん(バイカンフー)の技は、サンダーボルトスクリューからのゴッドハンドスマッシュです。運命両断剣ツインブレードより、ゴッドハンドスマッシュ派です。


以上でございます。本編に戻ります。

解析を学び始めたばかりの人にこそ担当していただきたいです

a2iセミナーレポートの執筆は、全く知識がないままレポート担当できるとは言いません。募集ページにも記載がありますように、これらのスキルは必須と言えます。

・聴講いただくセミナーのテーマにある程度知見があること
・セミナーの内容をわかりやすくまとめる文章力があること

しかし、意欲があればちゃんと勉強しますし、解析学び初めの人でしたらどのみちa2iのセミナーには参加すべきなはずです。
もしも自信がないようでしたら、何度かセミナーに参加し、ある程度の話の内容が理解できるようになってからでも良いと思います。

せっかくセミナーに参加するなら、その会場内で一番得るものが多い人になれれば、伸びしろで言えば一番有望株なはずです。そのためにセミナーレポートは非常に有効です。交通費と時間をかけているからこそ、「なんとなく良かった」では駄目なのです。インプットしてアウトプットして、現場で活かして初めて投資を回収できます。

虎の穴だと思って覚悟を持って執筆しますと、きっと大きな見返りになります。(経験者談)

最後に

これからも担当させていただけるようでしたら喜んで執筆したいですし、執筆しなくてもセミナーには参加予定でございます。そのためにお江戸に登ると言っても過言ではありません。

また、最後になりましたが、関係者・登壇者の皆様には本当に感謝しかございません。
(特に永井さんにはこちら都合でレポートが遅れている時でも優しく対応していただきまして...)

a2i自体に敷居が高いと思っていた人でも、ぼくの経験談を元に、一歩踏み出す勇気をお持ちいただけますと嬉しいなと思い、筆を執りました。

アクセス解析を学びたい人や深いレベルで知識をつけたい方には声を大にして叫びたいほどにおすすめです。

セミナーだけではなく、ぜひぜひみなさま、レポート執筆に奮ってご応募くださいませ。(先輩風)




※担当しました記事です

よろしければご覧ください!









みなさま、いつもお世話になっております。

可能性の獣と呼ばれる、ふたむらです。
しかし、満ち溢れている可能性を持ってしても、天パは治りません。

タイトルにはアクセス解析とありますが、厳密なお仕事としてはアクセス解析(Google アナリティクス)関連だけではなく、サイト制作のディレクションも行ったり、ご相談をいただければセミナーなどで偉そうにお話することもあります。
ですが、一番名乗っている肩書(仕事)はアクセス解析ですし、これがやりたくて独立しました。

とはいえ、アクセス解析と言っても、フリーランスになる前の仕事でゴリゴリやっていたわけではなく(むしろ未経験に近い)、一番自信があった仕事はテレアポでした。
ウェブサイトのABテストはやったことないのですが、テレアポのABテストはやっていました(笑)
(どこで会話でYesを取るのかなどですね、ご存じの方へ。ものすごい学びがありましたのでご興味ある方は個別にお聞きください)


地方と言っても、名古屋なのでめっちゃ地方かと言われると微妙ですが、東京・大阪ではないとお考えください。

あともう一つ大事なことを...
勢いのままに書いているので、結論に期待しないでください。それでもよろしければお読みを...


お読みいただきたい方

  • アクセス解析に少しでも興味ある
  • アクセス解析を深く勉強したい
  • 地方のウェブ解析士としてどう生きていこうか考えている
  • 今後フリーランスになりたい

などの方に良いのかもしれませんが、お役に立てるかどうかは?です。
あと、ぼくがお仕事を頂戴しているのは、スキルとして解析ができるからと言い切れるわけではなくて、営業出身ならではの営業的な側面も含むと思っておりますのでそれは省いています。営業を勉強したい方は、まずはこの2冊をお読みください。


この記事で言いたいこと

アクセス解析だけやっていては食べていくのは厳しいかもしれません。地方の場合は、そもそもアクセスがないからです。しかし、もう少し仕事の幅を広げると、たくさんの人とコラボできます。おかげさまで、1年間ですが食べていけました。(全ての皆様に感謝)
コラボできたのは、真剣に取り組んでいるウェブ系の会社さん・クライアントさんほど「解析がわかっている人」のニーズが一定数あるからだと思います。

ぼくの意見としては、もっともっと地方のアクセス解析担当者が増えてほしいのです。アクセス解析に興味がある人でも良いです。
制作会社さんのディレクションにおける解析設計や制作・広告会社さんがサイト公開後に運用担当を探しているケースなど、様々な人・会社と出会うことで自分の価値が出てきます。

これらを踏まえると、「アクセス解析担当者」ではなく、「マーケやら広告やら制作やらがわかる、アクセス解析担当者」が増えてほしいという意味が正しいのでしょうか。そんなレアな人材どこにいるんだ?とお声をいただきそうですが、自戒を込めて書きました。働きます。


先日、解析界隈で大きなイベントに2つ参加しました

1.a2i特別セミナー「Google アナリティクス アドバンス 2019 “変わるGA Apps + Web、ITP対応、Tableau分析、GCPと機械学習 “」


(めんどくさがりでなければ)このセミナーだけでブログ1記事書いています。それほどの大きな影響を受けました。
地方でも再現性があるのかは微妙なところ(?)ですが、それでも、アクセス解析の未来は知っておく必要がありますし、今まで以上に解析が好きになる講演でした。学びをやめたら成長は止まりますので、学ぶ意欲を駆り立てる刺激的なイベントが必要です。

アクセス解析って、GAを見るだけではないです。詳しくは上記の活動報告をお読みください。(2セッションほど書かせていただきました)

2.よっしゃ、やろか!ウェブマーケ! ウェブ解析士会議2019 in Osaka


ウェブライダーの松尾さん、カルテットコミュニケーションズ堤さんのセッションから始まり、締めのウェブ解析士協会代表の江尻さんなど様々なジャンルで有名な方の登壇でした。
なぜこのセミナーが大事かと言いますと、Google アナリティクスを深堀りするだけではなく、解析にまつわる仕事内容を知っておく必要があります。解析って、解析単体ではお仕事が成り立たないのです。(先程申したとおりです)

解析に軸足(強み)を持っておくことは重要ですが、解析だけではなく、SEO、広告、SNS、サイトディレクション、事業理解など、やらなければいけないことが多すぎます。それでも、苦しくても楽しいからお仕事させていただいております。


今では、地方の人間でも比較的用意に情報を取りに行くことができますし、参加できない場合はセミナーのTwitterハッシュタグを追うとある程度学べます。
ほんとに良き時代です。


この出会いがあったから、名古屋の解析で生きられました

地方の方こそ、こちらの情報はぜひマークしていただきたいです。
Twitterだけではなく、セミナーがあるものはぜひご参加ください。
東京へ行ける方は、a2iや衣袋さん、地方希望の方はウェブ解析士協会、名古屋へ行ける方は森野さんや平岡さんでしょうか。

1.森野さん


Twitter:@uneidou
全ての基軸になっているのは森野さんとの出会いと言っても過言ではありません。
森野さんのお言葉には、「YES」か「はい」か「喜んで」しか回答を持ち合わせておりません。
持ち合わせていないのには理由があり、森野さんのお言葉は、答えではなくヒントを頂けていると思っています。
ヒントから答えに導くには「やる」しかないので、とりあえずやってみた先に、答えに辿り着くと信じているからです。
最初から答えがわかるメリットもありますが、ヒントからトライアンドエラーするほうが生き抜く力がつくと思います。

とりあえずこちらをお読みいただき、以下の毎日堂を購読くださいませ。今すぐに。


★毎日堂


2.衣袋さん


Twitter:@hibukuro
Google アナリティクスを使いこなすなら、必ず衣袋さんの講座を受けるべきです。ぼくは衣袋さんの講座がGAのベースになっております。
1年間かけて全5テーマの講座を受講しました。このセミナーで学んだものがなければ、今の解析キャリアはありません。交通費もセミナー費用も惜しむべきではないのです。それほどやんごとなきセミナーです。全講座再受講してもいいくらいです。(したいです)

GAフォーラムのメルマガ登録も必須です。なんと、無料。


3.a2i


Twitter:@a2ijp
先程も紹介しました。a2iがなければ解析のすごい方々と出会うことはなかったですし、解析の未来も見えませんでした。地方のちっさな解析が得意な人では終わるのではなく、本当の意味での解析を学ぶきっかけになりました。語彙力がないので雑ですが、さすがのぼくでも筆舌に尽くしがたいです。
余談ですが、名古屋から参加する人は少ないため、非常に優しくお迎えいただけている感が強いです。セミナーの内容はハイレベルですが、運営の方々から人情が溢れ出しております。いつもありがとうございます。

個人的には、a2iの中の人である、いちしまさん(@makitani)のこちらの講座がおすすめです。大変濃い講座です。(地方だと中規模サイト以上なんてないよと一蹴されてしまいそうですが...)


4.ウェブ解析士協会


こちらも先程紹介しました。一番最初に解析に触れたのが、ウェブ解析士協会です。解析への大きな一歩となりました。a2i同様に、感謝感謝です。解析士協会は地方に強い印象があり、中部で横の繋がりができました。
中部でも勉強会を時々開催していますので、よろしければご参加ください。運営のほとんどは、解析界の天使と名高いスノーピークビジネスソリューションズの佐藤さん(@keichannels)です。勉強会が気になる方は、名古屋ならぼく(@yusuke_futamura)か佐藤さんへお気軽にご連絡ください。中部は北陸も含まれますので、日本海側の場合は、2019年支部長の高井さんへご連絡ください。

実は、2019年の冬に名古屋の勉強会で講演した内容で本の一章を書かせていただきました。

短い内容ではありますが、よろしければこちらもお読みいただけますと嬉しいです。
テーマは、「若手に伝えたい!制作におけるコミュニケーションコストを削減するために」です。
きれいなことは一切書いていないどころか、GAすら出てきません。ほとんどが、ぼくの失敗例です。血生臭さを感じる内容です。
装甲騎兵ボトムズ「第34話 惑星サンサ」の次回予告をお借りすると...(興味ない方は飛ばしてください)

たとえそれが、夢の中の出来事であろうと、
思い出すのもおぞましい事がある。
まして、この身、この身体に染みついた火薬の臭いが、
逃れられぬ過去を引き寄せる。
目に焼きつく炎、耳にこびりつく叫喚。
赤い星、惑星サンサが呻く。
次回「死線」。
復讐するは、我にあり。

5.平岡さん


Twitter:@shizuoka_hira
ウェブ解析士協会の中部支部長をされていた時に初めてお会いしました。AXISさんに単独訪問したことを鮮明に覚えております。平岡さんからお聞きする解析のお話はいつも興味深くて、(失礼ですが)岐阜でこんなすごい解析をされているのかと感動しかありません。ほんとに、すごいです。
平岡さんがいらっしゃるAXISさんでは定期的に勉強会を開催されているので、ご興味ある方はぜひご参加ください。平岡さんにお会いできるだけでも充分すぎるほどに価値があります。


6.ベースキャンプ(アップルップル)




Twitter:@basecamp758
Twitter:@appleplecom @ablogcms
名古屋に限ったお話で恐縮ですが...
地方の方はウェブ系の人がたくさん集まる場に行ってください。というメッセージを込めてのご紹介です。
ベースキャンプというコワーキングスペースを運営しているのが、a-blog cmsを開発しているアップルップルさんです。ベースキャンプを利用したことで、デザイナーさん、コーダーさん、ディレクターさんなどの優秀な人とたくさん出会えました。一緒にお仕事したり、飲みに行ったり、公私ともに深いお付き合いがあります。

また、アップルップルさんには大変お世話になっておりまして、ベースキャンプでGAの勉強会なども開催させていただきました。地方にいるので、自分が活動をしていることをまずは知ってもらうことが大事です。
このブログもa-blog cmsで作っております。使いやすくておすすめなので、ぜひ上記リンクから御覧ください。


今月から講師不在のアクセス解析勉強会@ベースキャンプを定期開催します。内容は決めてませんが、みんなの疑問を出しあったり、知り合い増やしたりする場にできればいいなあと思っています。解析初心者ほど大歓迎です!解析やっている方はぜひ講師に...(笑)


最後に

アクセス解析(Google アナリティクス)なんてそんなニッチな仕事あるの...?なんて声も聞きますが、
できないやれない。ではなくて、やること前提で逆算すべきだと思います。
もっと言うと、やれる理由ややるべき理由を考えることです。

ぼくは人の内に秘めた可能性を諦めたくないです。
人はもっともっと革新と可能性に満ちた存在です。

駄目だ...嫌だ...と言い慣れてしまい、いつしかそんな負の感情すら押し殺し、感じる心を止めてしまってはだめです。
心に従い、自分の中の可能性を信じて力を尽くせば、道は自ずと拓けます。為すべきと思ったことを為しましょう。


なお、可能性とか革新とか獣とかの類は、機動戦士ガンダムユニコーンに出てくる名言です。
(ガンダムユニコーン、めっちゃ面白いよと言いたいだけのブログでした?)

観たことある人はぜひこちらを。
ミネバ様の演説全文を読んで、泣きそうになりました。


Google アナリティクス