個人事業主

MERIDAのマウンテンバイク(約65,000円)を新車で購入した3ヶ月後に盗まれました。
※写真は、最新モデルです。1つ前のモデルを購入しました。


おばあちゃんに話しましたら、

「自転車に名前書いとらんかったでだわぁ」

と正論を言われました。

かっこいい自転車に自分の名前を書く勇気がなかった自分をぶん殴りたい。

どうも、天然パーマが止まらない、ぼくです。

本題

最近、労働についての会話が増えてまいりましたので、ここいらで渾身のエントリーをぶちかまそうと思います。(数カ月ぶりの更新...)

・なぜ28歳で独立できたのか?
・新卒からどのように働いていたのか?
・働き方改革についてどう思う?

など、眠くなるFAQ的な感じです。文章に流れはありません。
ご希望の方には耳元で音読して差し上げます。遠慮しないでください。その際の交通費は請求します。


結論は、これ。

働くなら、若いうちだよ。

ぼくの過去のキャリア

22歳〜27歳までホームページ制作をするベンチャー企業2社で営業を経験後、フリーランスとして独立しました。サラリーマン時代には独学でウェブ解析の勉強をしていました。
独立後はウェブ解析をしたり、サイトのディレクションをしたりです。
食べていける程度にお仕事を頂戴し、支えてくださっている皆様に感謝でいっぱいです。

勤務時代の事業として良かったことは、クライアントが中小企業の社長だったこと。
基本的には企業の代表者としかお話をしません。そのため、視座が高く、適当に仕事している人は少ないです。キャリアを重ねるにつれて、自分のお客様のレベルも上がっていったように思います。これは、自分が成長してレベルの高いお客様とお付き合いいただけるようになったことと、お客様が各々の分野で成長して、お互いに良きビジネスパートナーになれたことが理由です。

規模を問わず、上手くいっている経営者とそうではない経営者にお会いすることができ、自分なりに何が大事なのかを考えるきっかけをいただきました。

28歳での独立

これはもう間違いなく、今まで育ててくださった方々のおかげです。周りの方々には何を言われるかはわかりませんが、ぼく自身の意見として偽りはないです。

一例を挙げると、

日々、何を積み重ねているの?
本当にそのKPIで今月の数字は達成できるの?
仕事で一人前になっていないのに、プライベートを求めるな
論理を用いて、感情に訴えろ
作業を売るな、価値を売れ

など、今でも心に響いている名言がたくさんあります。

また、働く中で一番大事な“お金”について学べました。これがないと独立なんてできませんでした。
綺麗事抜きに、お金がないと会社どころか自分の生活すら危うくなります。
しかし、昨今の様々なウェブの記事等を読んでいると、本来は誰もが考えるべきことをないがしろにされている感じがします。筆を執ったのはこういった背景もあります。ここは後ほど詳しく書きます。

新卒時代からの働き方について

一言で言うと、誰よりも働こうと思いました。
ぼくは覚えが良くないほうですので、たくさん働いて量を稼ぎ、その後に質に転換しようと考えておりました。
失敗しないと覚えられないタイプの人間ですから...

失敗しても許されるうちに、たくさん行動して、たくさん迷惑かけて、自分が成長した姿で返しなさい

当時の上司にこのように教えていただきました。


それとは別で、若いうちにたくさん働くことって、プライベートでも重要だと思うんですよね。

結婚して家族ができて、子育てに勤しんで、親の老後を看取るプランがあるとします。幸せですよね。

しかし、一つだけ言いたいのは、子育てに勤しむ辺りからたぶん、社内での責任が増えて仕事量も増えるかと。


いや、働けないでしょ。そんなの。
体力下がるし、家庭もあるし。世の役職者としてバリバリ働いている方々、本当にすごいと思います。
ぼくは器用なタイプではないので、たぶん無理じゃないかなあと悟りました。

だからぼくは、(たぶん一番暇であろう)現在、働きます。
先に仕事量を追求して、将来質に転換したいのです。

とはいえ、なんだかんだで仕事をすることが嫌ではないので、
将来もたくさん働くかもしれないですが...(笑)

昨今の働き方改革

言いたいことは3点あります。

1.働き方はどんどん変えて良いと思っています。

昨年、ライオンズクラブさんの講演会で若手のキャリアについてお話をさせていただきましたが、フリーランスや副業やオンラインサロンなど、トレンドはたくさんありますので、自由な働き方で良いと思います。

ただ、心配なのは、何も行動しない場合。
働き方改革の極論で「平日18時には帰宅、土日は完全休み」になって、それ以外は休みを確保するとします。
すると、仕事の時間内でしかキャリア形成はできません。そんな世の中で土日もフルに働くような会社が出てきたら、たぶん、一人勝ちします。
これは競合会社じゃなくて、外国人かもしれません。そのような脅威(?)がある中で、何でもかんでも時間を短くするのはどうかとも思います。
もちろん、某大手広告会社のような悲惨な自殺を擁護するわけではありません。働きたい意思がある人すらも圧し殺すのは、ただ何も考えていない人の行動です。過ぎたるは猶及ばざるが如し。

この場合は、会社として社員の将来のために社外で取り組める何かを紹介してもいいかもしれませんね。もちろん任意ですが。

2.労働者の権力ばかり強くなっていくのでは?

おせっかいかもしれませんが、ちょっと気にしています。経営者と労働者は対等なはず。
かっこよく言うと、
「労働者は、会社というツールを使って誰かを幸せにして、日本を良くする。そして、自分が幸せになる」
「経営者は、自分(チーム)の理想に向かって取り組んでくれる仲間を幸せにして、日本を良くする。そして、自分が幸せになる」

これが理想なはず。
でも、経営者と労働者のどちらかが強く言い過ぎると、社内問題や不平不満に目が行き、本当にすべきことを見失います。そんなんじゃ、誰も幸せになりません。

あなたの目標や夢、会社として目指すゴール、ここらへんを共有して、お互いに働きやすい環境を整えていくべきだと思います。
(嫌われることを承知で言うと、ぼくは労働者の頃から他の労働者を見ていて、愚痴を言ってる暇があるなら働けよ。そんな程度の働きだから、会社にあれこれ言って対応してもらわないと生きていけないんだよ。と思っていました...)

3.働き方改革を推奨しているあなたの上司は、べらぼうに働いていたかもしれません

これですよ、これ。
働き方改革って、若手が推進しているわけではないですよね?
たぶん推進しているのは、社内でも力を持っている人のはずです。

そうなれば、力を持っている人は、若い頃にバリバリ働いていた可能性もあります。
バリバリ働いていた人が働き方改革を推進した結果、若手の労働時間が減る。すると、量を追求できない若手は上の世代に追いつけないのでは...?

働き方改革推進者は、自分と同じ労働をさせないように、若手の人生のことを思って進めてくれているかもしれませんが、働けないことのリスクをもっと考えるべきだと思います。

給料は“稼ぐ”もの

給料日になると、給料が振り込まれるって、当たり前ですか?
「そんなこと言ったってお前、フリーでやっているから偉そうなこと言えるんでしょ?」
たしかにそうかもしれません。

しかし、あなたがもらっている給料は、誰かが稼いでくれています。これに異論は許しません。
あなたが売上を上げていないのであれば、誰かがあなたの給料分を補填してくれています。

ぼくは勤め時代、色んな方にぼくの給料を稼いでいただきました。
恥ずかしながら自分で自分の給料を稼げなかったからです。
この時に感じた、上司の優しさや心強さ、自分の惨めさが原動力にもなっています。

1人になって改めて実感しましたが、お金を与えてくれる人は誰もいません。
だからこそ、上司、チームメンバー、クライアント、その他皆様に多大な迷惑をかけていたことを思い知りました。
本当に皆様に生かされていました。

ぼくは営業でしたが、あえて言わせていただきます。
非営業の方々は、自分の給料分を稼いでいるかわからないかと思います。
上司や社長に相談し、1仕事あたりの売上はいくらか、オフィスの家賃などの固定費はいくらか、売上以外に貢献している(できる)ポイントはあるのか、などを相談すると良いです。
すぐに稼ぐことなんて難しいですし、それができたら世の中苦労はしないですが、徐々にでも良いのでコスト感覚を持っていただけると嬉しいです。

最後に

「お金がほしいですか?」と聞くと、
「もちろんほしいです。」と若い人は言います。

「毎日8時〜24時まで働き、土日も出社する会社があります。給料は他の人の2倍だけど、どう?」と聞くと、
「そんな会社は嫌だ。」と若い人は言います。

どちらが良いとは言いません。
ただ、夢や目標達成のために「何を犠牲にできる(投資できる)のか?」だと思います。
何も犠牲(投資)にしないのに、効率よく成長していこうなんて、虫が良すぎます。

成長のために投資するには、
「若いうちの時間」
が非常に効果的だと思っています。
若いうちはお金ないけど、時間はありますもん。
家帰ってテレビ見て友達とLINEしてるくらいなら、ビジネスや好きなことに徹底的に向き合いましょう。


夢や目標があるのなら、それに向かって全力でやればいいかと。
仕事で追い抜きたい人がいるなら、その人を抜くためにたくさん仕事すればいいかと。

ぼくの働き方は、そんな感じです。

嫌われる内容も含まれているかと思いますが、多くの方々から
「どんな働き方や考え方をしてるの?」
とご質問いただきましたので、ここらでズバッとまとめておきました。

全体的に、「労働しろよ」みたいな話になりましたが、
別に趣味でも良いと思うので、全力でやって、他の追随を許さないレベルで取り組めば良いと思います。

ぼくもまだまだ攻められると信じていますので、一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。


最近、こんな本を読んでいます。
終戦記念日が近いですから。

全3巻(1冊600P弱)の大作で現在は中まで来ました。
泣けますし、満州の日本人について知っておくと良いです。





独立して約半年が経ちました。
正確には、5ヶ月半ですが。

「ふたむらさん、独立してどうやって生計を立てているの?」
って聞かれることが増えましたので、ここらでそういった質問にまとめてお答え致します。

失敗談と成功談の2軸でお話します。


失敗


1.単価を安く受けすぎた


コンサルではないですが、コンサル業に近しいです。
時間単価が安い=給料が安い
に直結します。
これ、めっちゃ大事です。
実績積みたいから安く受ける気持ちはすごくわかりますし、
ぼくも実際にそのような案件はあります。
しかし、そこはぐっと堪えるべきところでもあります。
個人的な判断基準は、目の前のお客様が成功したら素直に嬉しいか。です。


2.お金のことがザル


サルでも計算できることが、ザル。
「゛」がつくと、ちょっと進化したように思いますね。
それはさておき、経費管理などもっとディフェンス面を独立前に学んでおくべきでした。
いやいやでもやったほうが良い。ほんとに。
もしくは、早めにパートナーを見つけましょう。


3.貯金はしておくべき


勇者なのかバカなのか、貯金なし、融資なしで独立しました。
ボトムズの次回予告が流れても良いくらいに地獄を見ます。


4.補助金など国から支給されそうなお金を探す


結局探していないのですが、支給されるものはもらうべき。
探せば何か出てくるんじゃないかな?


5.資金がないなら、融資は検討すべき


お金を稼がなきゃいけないのに、カードの支払いが滞りそうで
クライアント先からの入金日を気にしなきゃいけないのは、精神的によろしくないです。
入金に関して、クライアントは本来関係ないことですから。
そこらへんは自分でコントロールして、うまく資金繰りをできるようにしましょう。


6.営業時間の確保


ほぼ営業はしておりません。
このテーマだけで1記事書けますので割愛しますが、基本的には紹介などでお仕事を頂いています。
今後はもっともっと効率的にしていき、売上+ディレクション時間+勉強時間確保をしていきたいです。


7.仕事がわかりにくい


これ、致命傷。
ディレクションってなに?
アクセス解析ってなに?
あなた何屋?
SEO屋?
こんなものです。市場の反応なんて(笑)
そこからどうやって説明するか、お仕事に繋げるかは伝え方次第です。

仕事の説明に関して、ウェブ解析士の資格を取得したのは良かったです。
「解析士って資格があるんだ」ということを相手から言ってもらえますので。それで少しだけ話のきっかけになります。


成功


1.ビジネスモデル


月契約にて費用を頂戴するのと、一回いくらという2モデルあるため、比較的安定しやすかったです。
初めは、いかにキャッシュを早く入金頂くかが鍵になります。キャッシュがないと何もできません。


2.コワーキングを利用した


名古屋のIT系の方々が集まるベースキャンプを使ったことにより、同業の知り合いがほとんどいない状態からでも仕事仲間を作ることができました。
ここに入っていなければ、一人で何ともならない感じでやっていると思います。
しかも、昼夜土日利用しても16,200円と格安!どえらいおすすめ。


3.各種勉強会に参加


東京へも行きます。
名古屋から東京まで自費で足を運ぶ人は少ないため、とても可愛がってもらえます。
また、取引先企業さんの中には、ここに価値を感じてお付き合い頂く方もいるので、やっぱり情報取得は大事です。
ちなみにぼくが参加している勉強会はこれ。
a2i
名古屋でのセミナーがない...
2.にも重なるけど、ベースキャンプで「〇〇の日」というテーマを決めてみんなで勉強会するのがとても重宝しています。〇〇の日シリーズで学べる知識は大きいです。
〇〇の日一覧でございます。


4.アウトプットをする


先程の「〇〇の日」では自分が講師になって勉強会を開かせて頂くこともあります。
主には、「ライティングの日」「営業の日」の2つです。
この2つの講師をできるだけでもかなりのアウトプットになり、知識の整理ができます。
(ブログも書くべきですが、この過去ログを辿ってお察しください)


5.お仕事は断らない


いや、断った案件もけっこうありますが。
ありがたいことに3ヶ月目以降はタイミング悪いとお断りした案件もあります。
とにもかくにも、必死に目の前のお仕事を頑張って取り組むことが大切でございます。
断らないという意味を深掘りすると、「こんなレベル高い仕事やったことないから無理」という断り方はしないこと。


6.自分のスキルに劣等感を感じない


これはね、今でも劣等感を感じております...
こう見えてもぼくは完璧主義のタイプですので、物事を追求しすぎてしまいます。
その結果、自分の今のスキルよりももっと仕事ができる人がいるんだから、その人達の手前、高い費用を頂くことができない。というよくわからない謎のループに陥ります。
笑い話でなくて、これは実際にぼくも陥りました。
しかし、よくよく考えると、市場(お客様)はそこまでのスキルを求めていないのです。
英語で例えるなら、英語論文を書きたいわけではなく、英語で挨拶をしたい程度なのです。あなたが英語論文を書く指導をしたいなら、徐々に力をつけていけば良いわけであって。
自分のスキル=市場価値
にならないケースもあります。(自戒を込めて)



というのが半年経った今の状況でございます。

次回は1年経った時にレポートしてみます。

独立前に読んでおくべき本はこちら。
知人におすすめしたら、大絶賛でした。