個人事業主

独立して約半年が経ちました。
正確には、5ヶ月半ですが。

「ふたむらさん、独立してどうやって生計を立てているの?」
って聞かれることが増えましたので、ここらでそういった質問にまとめてお答え致します。

失敗談と成功談の2軸でお話します。


失敗


1.単価を安く受けすぎた


コンサルではないですが、コンサル業に近しいです。
時間単価が安い=給料が安い
に直結します。
これ、めっちゃ大事です。
実績積みたいから安く受ける気持ちはすごくわかりますし、
ぼくも実際にそのような案件はあります。
しかし、そこはぐっと堪えるべきところでもあります。
個人的な判断基準は、目の前のお客様が成功したら素直に嬉しいか。です。


2.お金のことがザル


サルでも計算できることが、ザル。
「゛」がつくと、ちょっと進化したように思いますね。
それはさておき、経費管理などもっとディフェンス面を独立前に学んでおくべきでした。
いやいやでもやったほうが良い。ほんとに。
もしくは、早めにパートナーを見つけましょう。


3.貯金はしておくべき


勇者なのかバカなのか、貯金なし、融資なしで独立しました。
ボトムズの次回予告が流れても良いくらいに地獄を見ます。


4.補助金など国から支給されそうなお金を探す


結局探していないのですが、支給されるものはもらうべき。
探せば何か出てくるんじゃないかな?


5.資金がないなら、融資は検討すべき


お金を稼がなきゃいけないのに、カードの支払いが滞りそうで
クライアント先からの入金日を気にしなきゃいけないのは、精神的によろしくないです。
入金に関して、クライアントは本来関係ないことですから。
そこらへんは自分でコントロールして、うまく資金繰りをできるようにしましょう。


6.営業時間の確保


ほぼ営業はしておりません。
このテーマだけで1記事書けますので割愛しますが、基本的には紹介などでお仕事を頂いています。
今後はもっともっと効率的にしていき、売上+ディレクション時間+勉強時間確保をしていきたいです。


7.仕事がわかりにくい


これ、致命傷。
ディレクションってなに?
アクセス解析ってなに?
あなた何屋?
SEO屋?
こんなものです。市場の反応なんて(笑)
そこからどうやって説明するか、お仕事に繋げるかは伝え方次第です。

仕事の説明に関して、ウェブ解析士の資格を取得したのは良かったです。
「解析士って資格があるんだ」ということを相手から言ってもらえますので。それで少しだけ話のきっかけになります。


成功


1.ビジネスモデル


月契約にて費用を頂戴するのと、一回いくらという2モデルあるため、比較的安定しやすかったです。
初めは、いかにキャッシュを早く入金頂くかが鍵になります。キャッシュがないと何もできません。


2.コワーキングを利用した


名古屋のIT系の方々が集まるベースキャンプを使ったことにより、同業の知り合いがほとんどいない状態からでも仕事仲間を作ることができました。
ここに入っていなければ、一人で何ともならない感じでやっていると思います。
しかも、昼夜土日利用しても16,200円と格安!どえらいおすすめ。


3.各種勉強会に参加


東京へも行きます。
名古屋から東京まで自費で足を運ぶ人は少ないため、とても可愛がってもらえます。
また、取引先企業さんの中には、ここに価値を感じてお付き合い頂く方もいるので、やっぱり情報取得は大事です。
ちなみにぼくが参加している勉強会はこれ。
a2i
名古屋でのセミナーがない...
2.にも重なるけど、ベースキャンプで「〇〇の日」というテーマを決めてみんなで勉強会するのがとても重宝しています。〇〇の日シリーズで学べる知識は大きいです。
〇〇の日一覧でございます。


4.アウトプットをする


先程の「〇〇の日」では自分が講師になって勉強会を開かせて頂くこともあります。
主には、「ライティングの日」「営業の日」の2つです。
この2つの講師をできるだけでもかなりのアウトプットになり、知識の整理ができます。
(ブログも書くべきですが、この過去ログを辿ってお察しください)


5.お仕事は断らない


いや、断った案件もけっこうありますが。
ありがたいことに3ヶ月目以降はタイミング悪いとお断りした案件もあります。
とにもかくにも、必死に目の前のお仕事を頑張って取り組むことが大切でございます。
断らないという意味を深掘りすると、「こんなレベル高い仕事やったことないから無理」という断り方はしないこと。


6.自分のスキルに劣等感を感じない


これはね、今でも劣等感を感じております...
こう見えてもぼくは完璧主義のタイプですので、物事を追求しすぎてしまいます。
その結果、自分の今のスキルよりももっと仕事ができる人がいるんだから、その人達の手前、高い費用を頂くことができない。というよくわからない謎のループに陥ります。
笑い話でなくて、これは実際にぼくも陥りました。
しかし、よくよく考えると、市場(お客様)はそこまでのスキルを求めていないのです。
英語で例えるなら、英語論文を書きたいわけではなく、英語で挨拶をしたい程度なのです。あなたが英語論文を書く指導をしたいなら、徐々に力をつけていけば良いわけであって。
自分のスキル=市場価値
にならないケースもあります。(自戒を込めて)



というのが半年経った今の状況でございます。

次回は1年経った時にレポートしてみます。

独立前に読んでおくべき本はこちら。
知人におすすめしたら、大絶賛でした。