a2iセミナーレポートを1年担当致しました
今回は、表題の件についてブログを執筆致します。
たぶん、名古屋在住でa2iのセミナーレポートを書いているのはぼくだけだと思いますので、今回はぼくしか書けない記事(?)です。
記事の趣旨は、解析・マーケなどの方々はぜひa2iにご参加を...そして、セミナーレポートの執筆をぜひぜひです!
年が変わろうとしている今日このごろですが、記事読んでいる途中に寒くなったらそれは、ぼくが吹かせている先輩風です。
a2iとは
皆様の代わりに検索致しました。宜しくお願い致します。(雑)
担当させていただくことになったきっかけ
ある日、このようなメッセージをいただきました。
a2iセミナーのレポート担当してみませんか?
交通費は出ないのですが、個人会員費をお返しするということで。
どなたからのメッセージかは申しませんが、ぼくの心中お察しください。
選択肢に「No」が見えなかったため、「!」をつけて申し込みしますと返信致しました。
※補足をしますと、紹介でしかレポート担当できないわけではなく、募集ページからお申し込みOKです。
この時は、a2iに通いはじめて6ヶ月目。やれるかどうかわかりませんが、気合だけは持っていました。
どのみちa2iに行くし、独立したてでお金はなかったし、個人会員費が無料でa2iに参加できるなら嬉しいなあ。何より絶対にプラスになるだろうなあ。という感じです。
そんな気持ち先行型のスキルレベルなので、レポート担当なんてできるかどうかわからなく震えていたのは言うまでもありません。子鹿ですら震えた足でぼくにローキックをかましたくなるほど震えていました。
ちなみに、a2iのレポーター募集ページには「セミナーレポーターになるメリット」として、以下のように記載があります。
金銭的な報酬はお支払できませんが、有料会員限定のセミナーや、一般参加が有料(5千円や1万円)のセミナーに無料で参加することができます。
活動報告にレポーターとして掲載されます。
初めてのレポート
こちらがデビュー戦です。ぱっと見てわかる、ラスボス感ある登壇者の皆様です...
子鹿ですらローキックを憐れむほどのレベル差です。ドラクエ5で言うならば、幼少期のゲマ。
当日、ハイパー緊張したのですが、そんな緊張なんて気にする暇もないくらいメモを取りました。
当日のセミナー内容についていけないのでは?という不安から、事前にデータポータルを使うのはもちろん、セミナー前日にお江戸へ前泊して深夜までデータポータルを使っていたのは内緒です。
無事に公開いただけましたが、公開されるまでの夜が不安で不安で、何度枕を濡らしたことか覚えておりません。枕を濡らしたかどうかも覚えていません。
気をつけたこと
そんなこんなで1〜2ヶ月に1記事ほど書かせていただくうちに、ここだけは気をつけようと思うものができました。
a2iに全く関係ない人が読んでも学びある記事を書きたい
誰目線で書くのかがポイントだと思っています。
a2iセミナーの会員さん向けなのか、会員さんの中でも当日参加していた人向けなのか、もしくは、全くa2i関係ない人なのか。
関係ない人に向けた記事を書くことが一番大変ですが、ぼくはできる限り参加していない人でも伝わると良いなと思って書いております。見ず知らずの人がレポートを読んで新規会員さんになって一緒に学ぶことができれば嬉しいですし、アクセス解析界隈も盛り上がるのかなあと信じています。
言い訳がましいですが、そのために文章量が多くなったりします... 書きたいことが多いのです...
ほんとはスマートに、短文で皆様に魅力ある文章を書けるようになることが理想ですが、そこは追々頑張っていきます。
やってよかったこと
1.誰よりも濃いセミナー受講になる
これは自信を持って言い切ります。ぼくほどセミナー資料を見返す方はいないと思います。
しかし、これをやることで自分の理解に繋がります。良質なインプットからのアウトプットは大事!
それでも資料などを相当読み込んでいる自信はあっても、現場ですぐに使えるかどうかは別。資料を読み込んでから自分のスキルにできるまで時間差がある人間ですので、まずは情報だけでも自分のものにしておく必要があります。(できる努力はやること)
2.運営サイドの皆様とお近づきになれる
非常に大きなメリットです。
大内さん、いちしまさん、渋谷さんを始めとした運営の皆様とは東京に行くたびにお会いしているような気がします。
地方にいたらこんなことは絶対に起こりません。名古屋からですと、往復たった2万円で勉強もできて解析業界のすごい方々とお話することができます。
この2万円が高いか安いかの議論をするつもりはありませんが、少なくともぼくは余りあるほどの回収をしております。
(回収できるかどうかは自己責任ですので、チャンスは最大限に活かしましょう)
3.記事読んでますよ。と言っていただけます
a2iの交流会に参加すると、記事読んでますよ。と言ってもらえることがあるんです。それも大御所の方々に。
これが嬉しいのとプレッシャーなのと、非常に良い刺激になります。やっぱり、記事を書いて読んでもらえたら嬉しいですし、頑張って書こうと思います。単純ですが、すごく大事だと思っています。
余談ですが、セミナー当日に泣きそうになったプレッシャーはこちら。
4.地方ではニッチでありがたい存在になれる
地方の人に限りますが、a2iに参加している人がそもそもニッチです。その中でもセミナーレポートを担当している人は皆無です。(たぶん)いきなり、オンリーワンの存在になれるのです。しかも、大事な情報源になるのでありがたがっていただけます。
人、それを...『英雄』という!
※本編とは関係ない『英雄』の下りにご興味ある方は以下を熟読してくださいませ。
「人、それを...『英雄』という!」のお話は、1986年放送の「マシンロボ クロノスの大逆襲」における主人公 ロム・ストールの名言を思い返してください。
ご存知の方は発狂するほどの動画でお間違いないはずです。「貴様らに名乗る名前はないっ!!」までがこの動画の素晴らしさだと思っております。動画の元になっているスーパーロボット大戦MXの神作品レベルは別の機会に2万文字程度で執筆させてください。
ぼくが一番好きなロム兄さん(バイカンフー)の技は、サンダーボルトスクリューからのゴッドハンドスマッシュです。運命両断剣ツインブレードより、ゴッドハンドスマッシュ派です。
以上でございます。本編に戻ります。
解析を学び始めたばかりの人にこそ担当していただきたいです
a2iセミナーレポートの執筆は、全く知識がないままレポート担当できるとは言いません。募集ページにも記載がありますように、これらのスキルは必須と言えます。
・聴講いただくセミナーのテーマにある程度知見があること
・セミナーの内容をわかりやすくまとめる文章力があること
しかし、意欲があればちゃんと勉強しますし、解析学び初めの人でしたらどのみちa2iのセミナーには参加すべきなはずです。
もしも自信がないようでしたら、何度かセミナーに参加し、ある程度の話の内容が理解できるようになってからでも良いと思います。
せっかくセミナーに参加するなら、その会場内で一番得るものが多い人になれれば、伸びしろで言えば一番有望株なはずです。そのためにセミナーレポートは非常に有効です。交通費と時間をかけているからこそ、「なんとなく良かった」では駄目なのです。インプットしてアウトプットして、現場で活かして初めて投資を回収できます。
虎の穴だと思って覚悟を持って執筆しますと、きっと大きな見返りになります。(経験者談)
最後に
これからも担当させていただけるようでしたら喜んで執筆したいですし、執筆しなくてもセミナーには参加予定でございます。そのためにお江戸に登ると言っても過言ではありません。
また、最後になりましたが、関係者・登壇者の皆様には本当に感謝しかございません。
(特に永井さんにはこちら都合でレポートが遅れている時でも優しく対応していただきまして...)
a2i自体に敷居が高いと思っていた人でも、ぼくの経験談を元に、一歩踏み出す勇気をお持ちいただけますと嬉しいなと思い、筆を執りました。
アクセス解析を学びたい人や深いレベルで知識をつけたい方には声を大にして叫びたいほどにおすすめです。
セミナーだけではなく、ぜひぜひみなさま、レポート執筆に奮ってご応募くださいませ。(先輩風)
アナリティクス アソシエーション
※担当しました記事です
よろしければご覧ください!
【活動報告】記事量産やめませんか? 戦略的コンテンツマーケとGoogle アナリティクス解析|2019/3/6
アナリティクス アソシエーション
【レポート】アナリティクスサミット2019 (2019/4/9)
アナリティクス アソシエーション
【活動報告】モバイルアプリ解析の基本とFirebase向けGoogle アナリティクス|2019/5/29
アナリティクス アソシエーション
アナリティクス アソシエーション